夕食の準備をしている最中、足元でじっとこちらを見上げるあの目。「今日のごはん、おいしいかな」とあなたが思うたびに、この子も何かを感じ取っています。
イティドッグ チキンディナーは、ニュージーランド産チキンをエアドライ製法で仕上げたグレインフリーフードです。タンパク質32%以上・脂質28%以上の高栄養設計に、緑イ貝も配合。100gあたり約870円と高価格帯ですが、素材の風味を凝縮したエアドライならではの食いつきの良さが特徴です。
原材料一覧
主原料:チキン
原材料の読み方
チキンと鶏肝臓が先頭に並ぶ
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- 1チキン
- 2チキン肝臓
- 3ココナッツグリセリン
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チキン、チキン肝臓、ココナッツグリセリン、亜麻仁、緑イ貝、シーソルト、ミックストコフェロール(酸化防止剤)、アミノ酸類(タウリン)、ビタミン類(塩化コリン、E、B1、A、B3、B5、B2、B6、D、ビオチン、B12、葉酸)、ミネラル類(リン酸二カリウム、炭酸カルシウム、鉄、亜鉛、セレン、銅、マンガン、ヨウ素)
主要タンパク源は鶏肉。穀物不使用(グレインフリー)設計。人工添加物不使用。単一タンパク源でアレルギーに配慮。
鶏肉の栄養学的特徴
鶏むね肉は乾物あたりの粗タンパク質が約90%と高く、犬での消化試験でも牛肉・豚肉・魚と同程度によく消化されるタンパク源です[4]。イミダゾールジペプチドを含み、抗酸化作用が期待される成分として注目されています。犬用フードで最も一般的な動物性タンパク源であり、多くの犬にとって馴染みのある食材です。
イティドッグ チキンディナーのこだわり原材料
イティドッグ チキンディナーの原材料リストは次の通りです。
鶏肉(単一タンパク源)
ニュージーランド産の新鮮な鶏肉のみを動物性タンパク源として使用。タンパク質のアレルゲン管理がしやすい設計です。
ニュージーランド緑イ貝
ニュージーランド産の緑イ貝が配合されています。オメガ3脂肪酸を含む貝の素材です。
エアドライ製法
低温でじっくり乾燥させることで、加熱調理では失われやすい天然のビタミン・ミネラル・酵素などを保持しています。
イティドッグ チキンディナーに使われている添加物
鶏肉を単一タンパク源とするイティ チキンディナーは、鶏肉の高い消化吸収率により栄養効率が良いため、消化補助系の添加物を最小限に抑えた設計です。以下が添加物の使用状況です。
| 項目 | 状況 | 詳細 |
|---|---|---|
| 着色料 | 不使用 | - |
| 香料 | 不使用 | - |
| 保存料 | 不使用 | - |
| 酸化防止剤 | 天然由来 | ミックストコフェロール |
| 保湿剤 | 天然由来 | ココナッツグリセリン |
人工着色料・人工保存料・人工香料は不使用。酸化防止剤は天然由来のミックストコフェロールを使用しています。
添加物について詳しくは「ドッグフードラベルの読み方ガイド」もご参照ください。
タンパク質32%以上 — 200種類以上中34位のバランス型設計
数値で見るイティドッグ チキンディナー
| 成分 | 値 | 評価 | 200種類以上中 |
|---|---|---|---|
| タンパク質 | 32%以上 | 高め | 34位 |
| 脂質 | 28%以上 | 高め | 222位 |
| カロリー | 440kcal | 高め | 9位 |
| 粗繊維 | 4%以下 | 標準 | 89位 |
| 灰分 | 9%以下 | — | — |
| 水分 | 19%以下 | — | — |
| 100gあたり | 約870円 | 高め | 200位 |
※順位と評価は、当サイトの商品データベースに登録しているフード230商品(一般食を除く。販売終了や、ウェットなど水分の多いフードも含む)の中での位置です。タンパク質・カロリー・粗繊維は多い順、脂質と価格は少ない順に数え、同じ値は同じ順位です(100gあたりの価格は、価格を比べられる216商品の中で数えます)。「以上」「以下」「標準値」などの表記の違いは区別せず、数値だけを並べています。評価の「高め」は値が大きい側の3分の1、「低め」は小さい側の3分の1、「標準」はその間です。順位も評価も、数値の大小の位置を表すもので、栄養の良し悪しを示すものではありません。
1日あたり何円?コストシミュレーション
| 体重 | 1日の給餌量 | 1日コスト | 1ヶ月コスト |
|---|---|---|---|
| 3kg(チワワ等) | 約58g | 約505円 | 約15,138円 |
| 5kg(トイプードル等) | 約85g | 約740円 | 約22,185円 |
| 10kg(柴犬等) | 約143g | 約1,244円 | 約37,323円 |
※体重ごとの1日の量は、避妊・去勢済みの成犬が標準的な活動量で過ごすと仮定し、この商品のカロリーから計算した目安です。実際の量は犬の状態で変わります。費用は、楽天の200g(1,740円)の価格で計算し、1か月は30日分です(2026年9月時点)。
タンパク質32%以上は200種類以上中34位の高水準。脂質28%以上(高め)・440kcal/100g。100gあたり約870円で高価格帯に位置。
タンパク質について
タンパク質は32%以上で、200種類以上中34位の高めな水準です。活動量の多いわんこや、筋肉量を維持したいわんこに適しています。鶏肉由来の良質なタンパク質を摂取できます。
脂質・カロリーについて
脂質は28%以上(高め)、カロリーは100gあたり440kcal(高め)です。活動量の多いわんこに向いています。体重管理が必要な場合は給餌量の調整をおすすめします。
炭水化物について
炭水化物は8%(推定)です。穀物を使用しないグレインフリー設計で、豆類やイモ類を炭水化物源としています。
イティドッグ チキンディナーの栄養バランス評価
- タンパク質: 32%以上(200種類以上中34位 / 高め)
- 脂質: 28%以上(高め)
- カロリー: 440kcal/100g(高め)
- 粗繊維: 4%以下
グレインフリー・単一タンパクの設計です。活動的なわんこや成長期のわんこに適しています。
イティドッグ チキンディナーが選ばれる3つの理由
イティドッグ チキンディナーを選ぶ理由はどこにあるのか。ポイントを3点にまとめました。
| 素材の栄養を重視したいわんこ | 低温でじっくり乾燥させるエアドライ製法により、加熱調理では失われやすい天然のビタミン・ミネラル・酵素などを保持しています。ドライフードの保存性とローフードの栄養価を両立しています。 |
|---|---|
| チキンのみのタンパク源を求めるわんこ | 鶏肉のみを動物性タンパク源として使用しているため、タンパク質のアレルゲン管理がしやすい設計です。 |
| 穀物を避けたい子に | 穀類不使用のグレインフリー設計で、ニュージーランド緑イ貝も配合しています。 |
こんな犬・飼い主さんにおすすめ
イティドッグ チキンディナーは、こんなタイプの子に合っています。
| 鶏肉メインのフードを探しているわんこ | 単一タンパク源として鶏肉のみを使用しているため、鶏肉をメインに食べさせたいわんこに適しています。 |
|---|---|
| 緑イ貝入りのフードを探しているわんこ | ニュージーランド緑イ貝を配合しています。 |
| 穀物に敏感なわんこ | グレインフリー設計のため、穀物に敏感なわんこにも配慮されています。 |
| 食欲が落ちているわんこ | エアドライ製法で素材の風味を保持しており、嗜好性が高いと評価されています。食欲が落ちているわんこの食事サポートにも適しています。 |
| 活動量の多いわんこ | 高タンパク・高カロリー設計のため、活動量の多いわんこのエネルギー補給に適しています。 |
購入前に知っておきたいポイント
一方で、イティドッグ チキンディナーが合わない可能性がある犬もいます。
| 腎臓に不安があるわんこ | イティドッグ チキンディナーはタンパク質32%以上と高タンパク設計のため、腎臓に不安があるわんこには向かない可能性があります。腎臓の健康が気になる場合は、獣医師に相談の上で検討するのがベターです。 |
|---|---|
| 体重が気になる子に配慮した設計 | カロリーが440kcal/100gと高めの設計です。体重管理が必要なわんこには、給餌量を厳密に調整する必要があります。 |
| 鶏肉にアレルギー[5]があるわんこ | 主原料が鶏肉であるため、鶏肉にアレルギーがあるわんこには向いていません。 |
| 予算を抑えたいご家庭 | 価格が200gで楽天1,740円(1kgあたり約8,700円)と高価格帯のフードです。継続的なコストを考慮する必要があります。 |
💡 ここが大切
- チキン(鶏肉・内臓)を主体にした生肉ベースのエアドライ/セミモイストフード
- タンパク32%以上・脂質28%以上と高タンパク・高栄養(トッパー使いも向く)
- 緑イ貝を配合、グレインフリーで穀物不使用
- 人工添加物不使用で、多彩な素材のフードを試したい子に
- 水分を含むしっとり食感で、食が細い子の食いつきが期待できる
📌向いてる子:食いつきに配慮したい子、少量で高栄養を摂らせたい子
⚠️向かない子:鶏肉アレルギーの子、体重管理中でカロリーを抑えたい子、コストを抑えたい子
実際に使った飼い主さんの声
イティドッグ チキンディナーを試した飼い主さんのリアルな感想を見てみましょう。
イティドッグ チキンディナー単体の口コミは1件です。投稿内容は下の口コミ一覧で確認できます。
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。口コミは、無料のドッグフード診断を利用する際などに、いま与えているフードについて投稿いただいたものです。詳しくは口コミの集め方と数え方をご覧ください。
イティシリーズ全体で3件の口コミの平均評価は4.0点。
急に食べなくなった
イティシリーズ(他レシピ)の口コミ
上の評価はイティシリーズ全体の集計です。こちらは同シリーズの他のレシピに寄せられた口コミです。※この口コミは、味や種類(成犬用・子犬用など)が分からない投稿か、当サイトに記事のない商品への投稿のため、イティシリーズ全体の参考として表示しています
このフードのめやす
| 対象の年齢 | 全年齢 |
|---|---|
| 1日の量 | 体重5kgの子で約85g(例) |
| 1日の費用 | 約740円(例) |
| 主なたんぱく源 | 鶏肉 |
※体重ごとの1日の量は、避妊・去勢済みの成犬が標準的な活動量で過ごすと仮定し、この商品のカロリーから計算した目安です。実際の量は犬の状態で変わります。費用は、楽天の200g(1,740円)の価格で計算しています(2026年9月時点)。
「エアドライのチキンフードって、うちの子の悩みに本当に合うの?」成分データから得意な領域と苦手な領域を整理しました。
食いつきサポート・涙やけ対策に強い?悩み別の対応力
| 悩み | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| 食いつきサポート | ★★☆ | エアドライは風味・食感が良く食いつきが期待できる |
| 涙やけ | 個別確認 | 食材の種類だけでは判定せず、年齢・食材・量・費用で選びます |
| 関節 | ★☆☆ | 緑イ貝の配合表示があります。関節の健康維持という公式用途は未確認です |
| 消化サポート | ★☆☆ | 消化サポート成分は限定的。お腹が弱い子はトッピングや乳酸菌サプリの併用を検討 |
| 皮膚・被毛ケア | ★☆☆ | 亜麻仁由来のオメガ3を配合し、皮膚・被毛の健康維持に配慮 |
| 体重管理 | ☆☆☆ | 脂質28%以上・440kcal/100g。体重管理向けの設計ではありません |
| 避けたい食材との相性 | 個別確認 | 主原料だけでなく全原材料と、避けたい食材を照合してください |
イティドッグ チキンディナーは食いつきサポートに強みのあるフードです。
「イティのチキンに決めかけているけど、他にも良いフードがあるかも」と感じたら、似たタイプのフードと並べて比較してみてください。
イティドッグ チキンディナーとモグワンを比較
| 項目 | イティドッグ チキンディナー | モグワン チキン&サーモン |
|---|---|---|
| 主原料 | 鶏肉 | 鶏肉、サーモン |
| 100gあたり価格 | 870円 | 330円 |
| ケア対応 | 食いつき | 皮膚ケア 涙やけ 消化サポート 体重管理 |
イティドッグ チキンディナーと似たフードを比較
イティ チキンディナーは、シリーズの中でカロリー440kcalと最も高エネルギーな設計です。少量で効率よく栄養を摂取させたい場合に向いています。
同シリーズ内の位置づけ:チキンディナーはイティシリーズで最高カロリー(440kcal)で、鶏肉の消化吸収の良さが特徴です。牛肉にアレルギーがある場合の代替としても選ばれています。赤身肉を求めるならビーフディナーやベニソンディナーが選択肢です。
| 商品名 | 水分 | タンパク質 | 脂質 | カロリー | 価格/100g | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| イティドッグ チキンディナー | 19% | 32% | 28% | 440kcal | 約870円 | 食いつき○ 涙やけ(個別確認) |
| このこのごはん | 10% | 20.9% | 8% | 343kcal | 約385円 | 涙やけ(個別確認) 消化サポート△ |
| ペトコトフーズ チキン | 70% | 11% | 5% | 130kcal | 約717円 | 皮膚ケア◎ 消化サポート△ |
イティドッグ チキンディナーに関するQ&A
イティドッグ チキンディナーに関するよくある疑問に回答します。
Q. そのまま与えてもいいですか?
はい、そのまま与えることができます。水やぬるま湯でふやかして与えることも可能です。
Q. 開封後の保存方法は?
開封後は高温多湿を避け、直射日光のあたらない冷暗所で密閉して保管してください。開封後は1ヶ月を目処に使い切ってください。
Q. イティ チキンディナーはビーフディナーと比べて消化しやすいですか?
一般的に鶏肉は牛肉よりも脂質が低く消化しやすいとされています。イティ チキンディナーはタンパク質32%以上・脂質28%以上、ビーフディナーはタンパク質34%以上・脂質26%以上です。消化が気になる場合はチキンから試すのがおすすめですが、いずれもエアドライ製法で栄養が凝縮されているため、給与量を守ることが重要です。
Q. グレインフリーフードは全ての犬に向いていますか?
グレインフリーは穀物アレルギーが確認されている犬には有効な選択肢ですが、全ての犬に必要というわけではありません。穀物は消化しやすいエネルギー源として犬の健康に貢献する場合もあります。イティドッグ チキンディナーを選ぶ際は、愛犬に穀物アレルギーの症状(皮膚の痒み、消化不良など)があるかどうかを獣医師に確認することをおすすめします。
Q. 高タンパクフードはシニア犬に与えても大丈夫ですか?
タンパク質32%以上のイティドッグ チキンディナーは、健康なシニア犬であれば筋肉量の維持に役立ちます。腎臓病などで食事療法や栄養制限の指示がある場合は、自己判断で切り替えず、原材料・成分表示と現在の給餌量を獣医師に見せて確認してください。
Q. 単一タンパク源フードのメリットは何ですか?
イティドッグ チキンディナーは鶏肉のみを動物性タンパク源として使用しています。動物性タンパク源が1種類なので、避けたい肉を原材料表示で確かめやすいのが利点です。なお、食物アレルギーを確かめる除去食試験は、獣医師の指導のもとで、これまで食べたことのないタンパク源か加水分解タンパクの食事を8週間以上続けて行います。
こんな犬・飼い主さんにおすすめ
エアドライ製法が強みのイティドッグ チキンディナーを総合評価しました。
この商品の選びどころ
チキンのエアドライを主食に選ぶ
- 用途
- 主食
- タイプ
- エアドライ
- 対象
- 全年齢
- 「鶏肉メインのフードを探している子」という愛犬をお持ちの方
- 「緑イ貝入りのフードを選びたい」という方
- 「穀物を避けたフードを選びたい」という方
一方、腎臓に不安があるわんこ、体重管理が必要なわんこ、鶏肉アレルギーがあるわんこの場合は、他の選択肢も視野に入れてみてください。
イティドッグ チキンディナーは、チキンの嗜好性の高さとエアドライ製法による栄養保持を両立したフードです。食いつきが悪くて悩んでいる飼い主さんにとって、凝縮された風味は大きな武器になります。トッピングとしてドライフードに少量加える使い方も効果的です。ただしチキンアレルギーの子には使えませんので、アレルギー歴がある場合は他のタンパク源を選んでください。
参考文献を表示(全5件)
- iti(イティ)公式サイト
- 農林水産省「ペットフード安全法」
- ペットフード公正取引協議会「公正競争規約」
- Faber TA, et al. “Protein digestibility evaluations of meat and fish substrates using laboratory, avian, and ileally cannulated dog assays.” J Anim Sci. 2010;88(4):1421-1432. PubMed
- Mueller RS, et al. “Critically appraised topic on adverse food reactions of companion animals (2): common food allergen sources in dogs and cats.” BMC Vet Res. 2016;12:9. PubMed