鶏肉や牛肉にアレルギーがある愛犬のフード選びは本当に大変です。エッセンシャルは、サーモン・トラウト・白身魚を58.5%使用し、鶏肉・牛肉を完全に排除した魚主原料のグレインフリーフード。オメガ3脂肪酸が2.7%と突出して高い配合量で、皮膚トラブルに悩む子からの支持も厚い製品です。その成分バランスの実力と、気をつけたいポイントを掘り下げます。
エッセンシャルは「皮膚・被毛の健康が気になる」という飼い主さんにおすすめのフードです。
エッセンシャルの基本情報
| 商品名 | エッセンシャル |
|---|---|
| 価格 | 5,918円(税込)〜 |
| 内容量 | 1,800g |
| 原産国 | イギリス |
| 対象年齢 | 成犬向け |
| タイプ | ドライフード |
| カロリー | 356kcal/100g |
| 主原料 | サーモン、トラウト、白身魚 |
エッセンシャルは、サーモン・トラウト・白身魚を58.5%使用した、魚主原料のグレインフリードッグフードです。オメガ3脂肪酸2.7%の高配合で皮膚・被毛に配慮した設計で、グルコサミン・コンドロイチン・MSM配合で関節にも配慮。鶏肉・牛肉不使用の低アレルゲン設計で、イギリスで製造されています。
製造元のレティシアンは、モグワンやカナガンなどの人気プレミアムフードを展開する日本のペットフード輸入販売会社です。
エッセンシャルの原材料をチェック
主原料の魚介類を確認
エッセンシャルの原材料リストを確認すると、第一原料は魚介類58.5%です。このフードは魚をメインとした設計になっています。
動物性タンパク源としては、生サーモン&生トラウト32%、乾燥フィッシュブレンド13.5%、乾燥サーモン4.6%、サーモンオイル4.5%、生白身魚2.3%、サーモングレイビー1.6%、卵0.8%が使用されています。鶏肉・牛肉は不使用です。
炭水化物・野菜類としては、サツマイモ、エンドウ豆、アマニ、アルファルファ、ジャガイモなどが使用されています。穀物不使用のグレインフリー設計です。
原材料一覧
魚介類58.5%(生サーモン&生トラウト 32%、乾燥フィッシュブレンド 13.5%、乾燥サーモン 4.6%、サーモンオイル 4.5%、生白身魚 2.3%、サーモングレイビー 1.6%)、サツマイモ、エンドウ豆、アマニ、アルファルファ、エンドウ豆繊維、ジャガイモ、卵 0.8%、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、ニンジン、カリフラワー、ホウレンソウ、アサイー、リンゴ、クランベリー、マルベリー、ナシ、トマト、オレンジ、ビルベリー、海藻、緑茶抽出物、マリーゴールド、ショウガ、朝鮮ニンジン、タウリン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、グルコサミン、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(E、A、D3)
見逃せない原材料ポイント
エッセンシャルの原材料リストは次の通りです。
魚介類58.5%(生サーモン&トラウト32%、乾燥フィッシュブレンド13.5%など)
サーモン、トラウト、白身魚を58.5%配合。オメガ3脂肪酸が豊富な魚を主原料としています。
オメガ3脂肪酸2.7%・オメガ6脂肪酸2.1%
オメガ3脂肪酸を2.7%と高配合。皮膚・被毛の健康維持に特に配慮しています[4]。
グルコサミン・コンドロイチン・MSM
関節サポート成分を3種配合。関節の健康維持に配慮しています[6]。
フラクトオリゴ糖・マンナンオリゴ糖
2種のプレバイオティクスを配合。腸内環境の健康維持をサポートします。
13種のスーパーフード(アサイー、クランベリー、緑茶抽出物など)
抗酸化成分を含む素材を豊富に配合。健康維持をサポートします。
朝鮮ニンジン
古くから健康維持に用いられてきた素材として配合されています。
エッセンシャルの添加物をチェック
添加物については、以下の通りです。
| 項目 | 状況 | 詳細 |
|---|---|---|
| 着色料 | 不使用 | - |
| 香料 | 不使用 | - |
| 保存料 | 不使用 | - |
| 酸化防止剤 | 天然由来 | ビタミンE、緑茶抽出物 |
着色料・香料・保存料は不使用。酸化防止剤は天然由来のビタミンE、緑茶抽出物を使用しています。
タンパク質26%の実力は?エッセンシャルの成分分析
数値で見るエッセンシャル
タンパク質について
タンパク質は26%で、やや高めの設計です。魚由来の良質な動物性タンパク質を摂取できます。
脂質・カロリーについて
脂質は12%、カロリーは100gあたり356kcalです。標準的な設計で、幅広いわんこに対応しています。
オメガ脂肪酸について
オメガ3脂肪酸2.7%、オメガ6脂肪酸2.1%を含有。オメガ3脂肪酸が2.7%と非常に高配合で、皮膚・被毛の健康維持に特に配慮しています。
栄養バランスの結論
タンパク質26%としっかり摂れる設計で、脂質も適度に含まれたバランスの取れた設計です。
オメガ脂肪酸が皮膚・被毛の健康維持に配慮しています。
エッセンシャルの強みと特徴
エッセンシャルの強みを3点に絞って解説します。
| 皮膚・被毛の健康が気になる子に | サーモン、トラウト、白身魚を58.5%配合。オメガ3脂肪酸2.7%と高配合で、皮膚・被毛の健康維持に特に配慮しています。 |
|---|---|
| アレルギーに配慮したい方に | 動物性タンパク源を魚と卵に限定。鶏肉・牛肉にアレルギーがあるわんこに適した設計です[5]。 |
| 関節の健康が気になるシニア犬に | グルコサミン、コンドロイチン、MSMの3種の関節サポート成分を配合。関節の健康維持に配慮しています。 |
【用語解説】MSMとは?
MSM(メチルスルフォニルメタン)は、体内に存在する有機硫黄化合物で、関節の健康維持に配慮した成分として知られています。
エッセンシャルをおすすめしたい犬
エッセンシャルは、以下に当てはまる愛犬には、特に試してほしいフードです。
| 皮膚・被毛の健康が気になる子に | オメガ3脂肪酸2.7%と非常に高配合。皮膚・被毛の健康維持に特に配慮した設計です。 |
|---|---|
| 鶏肉・牛肉アレルギーがあるわんこ | 魚を主原料とした設計で、鶏肉・牛肉は不使用。鶏肉・牛肉にアレルギーがあるわんこに適しています。 |
| 関節の健康が気になるわんこ | グルコサミン・コンドロイチン・MSMの3種配合で関節の健康維持に配慮。活発なわんこに適しています。 |
| 消化の健康が気になるわんこ | フラクトオリゴ糖とマンナンオリゴ糖の2種のプレバイオティクスを配合。グレインフリー設計で消化に配慮しています。 |
| 穀物に敏感なわんこ | 穀物不使用のグレインフリー設計。穀物に敏感なわんこに適しています。 |
エッセンシャルの気になるポイント
以下のタイプの犬には、別のフードのほうが適している場合があります。
| 魚にアレルギーがあるわんこ | 主原料がサーモン・トラウト・白身魚であるため、魚にアレルギーがあるわんこには向いていません。 |
|---|---|
| 卵にアレルギーがあるわんこ | 卵が含まれているため、卵にアレルギーがあるわんこには見落としがちなポイントです。 |
| じゃがいもに敏感なわんこ | ジャガイモが含まれているため、じゃがいもに敏感なわんこには注意が必要です。 |
| 豆類に敏感なわんこ | エンドウ豆が含まれているため、豆類に敏感なわんこには向いていません。 |
| シニア期の健康が気になる子に | 成犬向けの設計のため、子犬やシニア犬には適したライフステージ用のフードを検討してください。 |
エッセンシャルを使った人の声
エッセンシャルの使用者レビューをピックアップしました。
エッセンシャル以外の選択肢は?
同じ価格帯で選べる他のフードと比べてみましょう。
| 商品名 | タンパク質 | 脂質 | カロリー | 価格/100g | 特徴 |
|---|
類似商品: モグワン チキン&サーモン, リガロ フィッシュ, FINEST パピー
2商品を選んで詳細比較
比較ページで見る →エッセンシャルの疑問を解決
エッセンシャルの購入前に知っておきたい疑問を整理しました。
Q1. 保存方法は?
開封後は直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で密閉して保管してください。酸化防止剤不使用のため開封後は2週間〜1ヶ月以内に使い切ってください。冷蔵庫での保管は結露でカビが発生しやすくなるためNGです。
Q2. 粒のサイズは?
粒サイズは約11-12mmです。中型犬〜大型犬に食べやすいサイズ設計です。
エッセンシャルを選ぶべき犬・避けるべき犬
エッセンシャルの最大の特徴は魚介類58.5%配合にある点です。
- 「皮膚・被毛の健康が気になる」という愛犬をお持ちの方
- 「鶏肉・牛肉アレルギーがある子」という愛犬をお持ちの方
- 「関節の健康が気になってきた」というシニア期の愛犬をお持ちの方
一方、魚・卵にアレルギーがあるわんこ、じゃがいもや豆類に敏感なわんこ、子犬・シニア犬には向いていない可能性があるため、他の候補も比較してみましょう。
エッセンシャルは、鶏肉・牛肉アレルギーがあり、かつ皮膚・被毛のコンディションを重視したい飼い主さんにとって有力な選択肢です。オメガ3脂肪酸2.7%という数値は魚主原料フードの中でもトップクラスで、関節ケア成分も3種配合と手厚い設計になっています。魚メインのフードが初めての場合は、匂いに慣れさせるためにトッピングとして少量から始め、食いつきを確認してから本格的に切り替えるとスムーズです。
参考文献を表示(全6件)
- レティシアン公式サイト(laetitien.co.jp)
- 農林水産省「ペットフード安全法」
- ペットフード公正取引協議会「公正競争規約」
- Bauer JE. “Therapeutic use of fish oils in companion animals.” J Am Vet Med Assoc. 2011;239(11):1441-1451. PubMed
- Mueller RS, et al. “Critically appraised topic on adverse food reactions of companion animals (2): common food allergen sources in dogs and cats.” BMC Vet Res. 2016;12:9. PubMed
- Barbeau-Gregoire M, et al. “Systematic review and meta-analysis of enriched therapeutic diets and nutraceuticals in canine and feline osteoarthritis.” Int J Mol Sci. 2022;23(18):10384. PubMed