国内製造・冷凍・総合栄養食

ペトコトフーズ ポーク

蒸して、真空パックして、凍らせて届くごはんは、ドライフードと何が違うのか。5つの工程と原材料、解凍のしかた、続ける費用まで、一食の中身をたどります。

主原料は国産豚肉 / 1パック100g・冷凍 / 全犬種・全年齢の総合栄養食

※プロモーションが含まれます

ペトコトフーズの冷凍フレッシュドッグフード5種類の実際のパックと、器に盛った中身

こんな方におすすめ

蒸して作る
冷凍のごはん

国産豚肉が
主原料のごはん

皮膚・被毛が
気になる方

食いつきが
気になる方

栄養バランス

  • タンパク 9%以上
  • 脂質 5.6%以上
  • 繊維 1%以下
  • 炭水化物 9%以上
  • 灰分 4.5%以下
  • 水分 70%以下

相性スコア

うちの子との相性を診断

1分で診断 →

冷凍のフレッシュフードは、見た目は手作りのごはんに近くても、どこでどう作られたのかまでは見えにくいもの。ペトコトフーズ ポークは、切る・蒸す・真空パック・急速冷凍・検査という5つの工程を公開している、国産豚肉が主原料の総合栄養食です。

ドライフードではなく、蒸して凍らせたごはんを、主食やトッピングにしたい。そんな飼い主さんが、作り方と中身、手間と費用を確かめて選べる一食です。

どこで、どう作っているのか。豚肉のほかに何が、どれだけ入っているのか。解凍や保存はどうするのか。お試しのあと、2回目からはいくらかかるのか。順に見ていきましょう。

どこで、どう作っている?

ペトコトフーズを企画して販売しているのは、東京都渋谷区の株式会社PETOKOTO。作っているのは、北陸にある創業70年の食品工場です。料亭やコンビニエンスストア向けの、人の食品を作っている工場だとメーカーは説明しています。作り手について、公式サイトで確かめられることと、公表されていないことを分けて並べます。[1][2][3][5]

役割公開されていること公表されていないこと
企画・販売株式会社PETOKOTO(東京都渋谷区)。2015年設立—
レシピの開発社内の獣医師と栄養士。商品開発責任者として、獣医師の佐藤貴紀さんの名前が出ている—
製造北陸にある創業70年の食品工場。人の食品の衛生管理の基準(HACCP)で製造工場の社名と所在地
原材料全原材料と、主な食材の割合。主な産地は月ごとに公開卵・白米・おからの県名

作り方は、メーカーが「低温スチーム加熱・急速冷凍製法」と呼ぶもの。公式サイトにある5つの工程を、順番どおりに並べました。

食材を切る、蒸気で蒸す、真空パックにする、急速冷凍する、検査するという5つの工程を左から右へ並べた図
公式サイトにある5つの工程を、順番どおりに描いています。
  1. 食材をカット:野菜は水洗いしてから、食べやすい大きさに切ります。いまの具の大きさは10〜15mm
  2. 低温でスチーム加熱:豚肉、卵、白米、にんじん、キャベツを蒸気で加熱します
  3. 真空パック:食材を混ぜたら、すぐに真空パック。空気に触れさせないためです
  4. 急速冷凍:パックしたものを、急速に凍らせます
  5. 品質チェック:金属探知機とX線の検査のあと、人の目で確かめ、冷凍便で出荷します

工程の名前は公式サイトの表記です。熱に弱いフィッシュオイルと亜麻仁オイルは、最後の工程で混ぜるとされています。[1][2][3]

メーカーの説明は、「低温スチーム加熱」「最低限の加熱」。よくある質問には、蒸したあとに殺菌のための加熱をしている、ともあります。ここからは、工程をもとに、ドライフードとの違いを見ていきます。[2][3]

ドライフードとは、火の通し方と日持ちのさせ方が違う

ドライフードの多くは、「押し出し成形」という方法で作られます。蒸気で温めた材料に圧力をかけ、細い穴から押し出すやり方。温度は80〜200℃、かかる時間は10〜270秒ほどと整理されています。穴を出るところで生地がふくらんで、カリカリの粒になります。[8]

メーカーは、従来のフードの作り方を「高温加熱圧縮処理」と呼び、ペトコトフーズはそのかわりに、蒸気で加熱して急速冷凍する、と説明しています。[2]

比べるところ押し出し成形(多くのドライフード)ペトコトフーズ
火の通し方機械の中で、圧力と熱をかけて短い時間で加熱蒸気で加熱。そのあと殺菌のための加熱
できあがりふくらませた、乾いた粒10〜15mmの具が残る、やわらかいごはん
水分の量10%程度まで70%以下(成分表の表示)
日持ちのさせ方水分を少なくして、常温で保存真空パックして冷凍。−18℃以下で保存
温度と時間80〜200℃で10〜270秒ほど公表なし

押し出し成形の列は研究者による整理と環境省のガイドライン、ペトコトフーズの列は公式サイトからまとめました。[8][10][1][3]

商品の正式な名前は「フレッシュドッグフード ポーク」。フレッシュフードという種類については、犬のフレッシュフードの解説にまとめています。

蒸して作るごはんは、ドライフードより消化されやすい?

メーカーは、最低限の加熱で作るフレッシュフードは、ドライフードより栄養の消化吸収にすぐれている、と説明しています。その根拠として公式サイトが挙げているのが、2018年に発表された米国の研究です。[6]

この研究は、成犬のビーグル8頭に、4種類のフードを順番に与えて比べたもの。押し出し成形のドライフードが1つ、軽く加熱して冷蔵で売られているフードが2つ、生のフードが1つです。たんぱく質がどれだけ消化されたかを見ると、ドライフードの約85%に対して、軽く加熱した2つは約92%と約95%。脂質も、ドライフードの約92%に対して、約96%と約97%でした。[7]

ここから分かるのは、軽く加熱した冷蔵のフードが、比べたドライフードよりよく消化されていたことです。ただ、4つのフードは作り方だけでなく、原材料も栄養の配合も違いました。研究者も、差はフード全体の違いによるもので、どれか1つの要因には結びつけられないと書いています。この研究は、ペトコトフーズを与えたものではありません。

熱をかけないほど、消化によい?

押し出し成形を調べた総説は、良い面と気をつけたい面の両方を挙げています。でんぷんやたんぱく質が消化されやすくなる。その一方で、熱に弱いビタミンが減り、たんぱく質の質が下がることがある、という整理です。[8]

熱には、消化を助ける面もあるわけです。穀物のでんぷんは、ごはんを炊くのと同じで、火が通ると消化されやすくなります。ペトコトフーズ ポークも、白米は生のままではなく、炊いたものを使っています。[1]

保存料を使わずに、どう日持ちさせている?

答えは冷凍です。人の冷凍食品についての農林水産省の解説では、−18℃以下で保管すると細菌が増えにくくなり、酸化などによる品質の変化も抑えられます。急速に凍らせるのは、氷の粒が大きく育ちやすい温度帯(−1〜−5℃)を短い時間で通り抜け、食材の組織が壊れるのを少なくするため。[9]

ペトコトフーズも、未開封のまま−18℃以下で冷凍しておくのが前提です。賞味期限は製造日から2年で、届くのは期限まで8か月以上あるもの。保存料・酸化防止剤・着色料・香料は使っていません。[1]

かわりに要るのが、冷凍庫の場所と、解凍の手間です。受け取りは対面だけで、置き配や宅配ボックスは使えません。解凍のしかたは、取り入れ方の節で見ていきます。[3]

何を、どれだけ使っている?原材料と産地

原材料欄には、主な食材の割合が%で書かれています。いちばん多いのは国産豚肉の30%。白米、卵が続きます。[1]

豚肉、白米・卵、にんじん・キャベツ、おからを食材の絵で示した原材料図解
原材料欄の先頭から6つを描いています。割合の多い順に、豚肉、白米、卵、にんじんとキャベツ、おからです。

肉は豚肉だけで、牛肉や鶏肉は入りません。メーカーの説明では、使っているのは脂肪分の少ない国産の豚肉。動物性の原材料は、ほかに卵とフィッシュオイル(魚の油)があります。[1]

役割使っている原材料原材料欄と公式の説明から分かること
肉・卵国産豚肉、国産卵肉は豚肉だけ。卵は3番目に多い食材
穀物国産白米炊いた白米を使う。小麦は使っていない。穀物を使わないフードではない
野菜・豆国産にんじん、国産キャベツ、国産おから(大豆)にんじんとキャベツは9%ずつ。おからは、大豆から作る食材
油・ごまフィッシュオイル、すりごま、亜麻仁オイル魚の油が入る。すりごまは海外産
足している栄養ミネラル類、ビタミン類合成のものを使う。産地や季節による栄養のばらつきを補うため、とメーカーは説明
そのほか寒天、ガラクトオリゴ糖液糖、ブロッコリースプラウト粉末、でんぷん分解物、乳酸菌(殺菌)、ビフィズス菌(殺菌)乳酸菌とビフィズス菌は殺菌したもの
全原材料を見る

国産豚肉(30%)、国産白米(24%)、国産卵(18%)、国産にんじん(9%)、国産キャベツ(9%)、国産おから(大豆)(2.3%)、フィッシュオイル(1%)、すりごま(1%)、亜麻仁オイル(1%)、寒天(0.2%)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄 、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、B1、B2、B12、D、E、コリン)、ガラクトオリゴ糖液糖、ブロッコリースプラウト粉末、でんぷん分解物、乳酸菌(殺菌)、ビフィズス菌(殺菌)

食材は、どこから来ている?

メーカーは、主な食材の産地を月ごとに公開しています。2026年10月の時点で、ポークに使う食材は、豚肉が茨城県・群馬県・栃木県・埼玉県・千葉県、にんじんが愛知県、キャベツが茨城県・石川県。卵・白米・おからは「国産」と表示されています。主な食材は国産で、すりごまだけは海外産です。[4][3]

公式サイトが生産者として紹介しているのは、石川県白山市の黒澤農場の小松菜と、鹿児島県指宿市の菱田さんのさつまいもです。ポークには、どちらの食材も入っていません。[2]

「ヒューマングレード」「無添加」は、何を指している?

メーカーが「ヒューマングレード」と呼ぶのは、人が食べるものと同じ品質の食材を使い、人の食品を作る工場で、同じ衛生基準で作っていること。チキンミールや、病気の動物の肉など人が食べない肉(いわゆる4Dミート)は使わない、としています。[2]

使っていない添加物として商品ページに並ぶのは、着色料、発色剤、香料、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、凝固剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤の10種類。遺伝子組換えの原材料も使っていません。[1]

ビタミンとミネラルは、合成のものを足しています。食材だけでは1日に必要な量を補いにくいから、というのがメーカーの説明。「無添加」は、栄養を何も足していないという意味ではありません。[3]

合わない食材がある子は、全原材料で確かめる

確かめておきたいのは、豚肉、卵、大豆(おから)、魚の油、ごま、白米です。犬の食物アレルギーの報告を集めた研究では、原因として挙がった食材のうち、豚肉は2%でした(297頭の報告のまとめ。いちばん多いのは牛肉の34%で、鶏肉が15%)。大豆は6%、卵は4%です。よく与えられてきた食材ほど報告が多くなる、と研究者は注記しています。[12]

豚肉や卵、大豆が合わないと分かっている子には、ポークは向きません。メーカーも、アレルギーが気になる場合は全原材料を確かめ、かかりつけの獣医師に確認してから注文するよう案内しています。食物アレルギーそのものについては、犬の食物アレルギーの記事で説明しています。[3]

成分の数字は、どう読む?

成分表でまず目に入るのは、水分70%以下という数字です。ごはんの約7割が水分。水分が10%程度までのドライフードとは、同じ100gでも、中に入っている栄養とカロリーの量が違います。[1][10]

数値で見るペトコトフーズ ポーク

成分値評価200種類以上中
タンパク質9%以上——
脂質5.6%以上——
カロリー122kcal——
粗繊維1%以下——
灰分4.5%以下——
水分70%以下——
オメガ3脂肪酸0.3%——
オメガ6脂肪酸0.77%——
カルシウム0.7%——
リン0.33%——
100gあたり約717円高め188位

※順位と評価は、当サイトの商品データベースに登録しているフード230商品(一般食を除く。販売終了や、ウェットなど水分の多いフードも含む)の中での位置です。タンパク質・カロリー・粗繊維は多い順、脂質と価格は少ない順に数え、同じ値は同じ順位です(100gあたりの価格は、価格を比べられる216商品の中で数えます)。「以上」「以下」「標準値」などの表記の違いは区別せず、数値だけを並べています。評価の「高め」は値が大きい側の3分の1、「低め」は小さい側の3分の1、「標準」はその間です。順位も評価も、数値の大小の位置を表すもので、栄養の良し悪しを示すものではありません。水分が35%以上のフード、または水分の記載がないフードは、ドライフードと同じ物差しでは比べられないため、成分の順位と評価を「—」にしています。

※成分値は製品そのままの状態(as-fed)の公式表記です。水分を多く含むフレッシュフードのため、ドライフードと比べる場合は本文の乾物換算値をご覧ください。

ドライフードの袋の数字と、比べるには

数字をそのまま並べると、たんぱく質も脂質も、ドライフードよりずっと少なく見えます。水分が多いぶん、薄まって見えるからです。公式の商品ページには、水分を除いた状態の数字も載っています。[1]

成分水を含んだ状態
(器に出す状態)
水分を除いた状態
(乾物)
たんぱく質9.0%以上30%以上
脂質5.6%以上19%以上
粗繊維1.0%以下3.3%以下
オメガ3脂肪酸0.3%1.0%

どちらも、公式の商品ページにある成分表の数字です。ドライフードと比べるときは、右の列を使います。

4つの味のなかで、ポークはどんな位置?

ペトコトフーズの冷凍には、ビーフ・チキン・ポーク・フィッシュの4つの味があります。ポークのカロリー(100gあたり122kcal)は、4つのなかでいちばん低い数字です。同じ量なら、入るカロリーがいちばん少ない味。メーカーも、体重が気になるときの味として、ポークとチキンを挙げています。[3]

オメガ3脂肪酸(0.3%)は、4つのなかでいちばん少ない値です。4つの味の数字は、買い方の節の比較表に並べました。

うちの子には、どう取り入れる?量・解凍・保存

対象は全犬種・全年齢で、子犬は生後2か月ごろからが目安です。メーカーは、AAFCO(米国でペットフードの栄養基準を定めている団体)の基準を満たした総合栄養食と表示しています。総合栄養食は、そのフードと水だけで必要な栄養をとれるように作られた主食のこと。いつものフードに足すトッピングとしても使えます。表示の見方は、日本・米国・欧州の栄養基準の解説にまとめています。[1][3][11]

ドライフードが進まない子の、主食やトッピングに

10〜15mmに切った具を蒸した、やわらかいごはんです。メーカーが向く子として挙げるのは、偏食の子、少食の子、子犬。メーカーのお客様アンケート(2024年8月・454人)では、95%が「食いつきが改善した」と答えています。4つの味を分けた数字ではありません。[3]

合わない食材がある子は、原材料で確認

主原料は豚肉で、白米と卵が多く入ります。大豆から作るおから、魚の油、ごまも使います。合わないと分かっている食材は、全原材料で照らし合わせます。

病気の治療中で、獣医師から療法食の指定を受けている場合は、その指示を優先してください。メーカーも、腎臓・肝臓・心臓・尿路の病気で療法食の指定がある子には、主食としてすすめていません。下痢や嘔吐が続いているときも、切り替える前にかかりつけの獣医師へ相談を。[3]

1日に与える量の目安

体重主食にする場合トッピングにする場合
1kg60g15g
2kg101g25g
3kg137g34g
4kg170g42g
5kg200g50g
6kg230g57g
8kg284g71g
10kg336g84g
15kg454g113g
20kg563g140g

メーカーの「1日の食事量目安」の表から。公式の見出しは「1食分利用」と「トッピング利用」で、トッピングは主食の4分の1の量です。1パックは100g。1日2〜3回に分けて与えます。[1][3]

この表は4つの味で共通です。カロリーは味ごとに違うので、同じ量でも入るカロリーは変わります。ポークを体重5kgの目安量200gで与えると、244kcal。表は出発点にして、体重と体型を見ながら量を調整します。その子に合わせた食事量を計算できるツール(愛犬カロリー計算機)も、公式サイトにあります。

子犬は、生後4か月までは表の2倍、4か月を過ぎたら1〜1.5倍が目安。シニア犬は、成犬のころの8〜9割に抑えるよう案内されています。[3]

届いてから、器に出すまで

冷凍庫で保存し、冷蔵庫で解凍して、与える分だけ器に出し、好みで温めるまでの流れを描いた図
届いてから器に出すまでの流れです。凍ったままレンジにかけず、温めたものは冷凍にも冷蔵にも戻しません。
  1. 届いたら、まず冷凍庫へ:未開封のまま、−18℃以下で保存します
  2. 食べる分を、冷蔵庫へ移す:冷蔵庫で自然解凍します。未開封なら冷蔵で10日もつので、1週間分をまとめて移しておけます
  3. 開けて、与える分だけ器へ:パックの裏の目盛りで、だいたいの量が分かります
  4. 好みで温める:そのままでも食べられます。温めるなら、50℃前後のお湯で湯煎するか、耐熱皿に移して500Wの電子レンジで10秒ずつ。人肌くらいが目安です

公式の商品ページとよくある質問から。レンジの時間は、メーカーのお試しの案内では20秒ずつになっています。[1][3][13]

気をつけたいのは3つ。凍ったままレンジにかけない。温めたものは、冷凍にも冷蔵にも戻さない。食べ残しは保存しない。開封したあとは冷蔵庫に入れ、できるだけ早く使い切ります。[3]

切り替えは、いつものごはんに少しずつ足しながら

メーカーの案内は、いままでのごはんに少しずつ足しながら、時間をかけて切り替える方法です。急に替えると、吐いたり下痢をしたりしやすいため。新しいごはんにお腹が慣れるまで、1〜2か月かかる子もいるとしています。[3]

環境省のガイドラインが紹介しているのは、1〜2週間かけて、新しいフードの割合を少しずつ増やす方法です。食べた量、便の硬さと回数、体重をメモしておくと、印象に頼らず振り返れます。[10]

冷凍のごはんで、迷いやすいこと

冷凍庫には、どのくらい場所が要る?

1パックは100g入りで、袋の大きさは高さ19cm×幅11cmほど(余白を含む)。12パックで1.2kgになります。未開封なら冷蔵で10日もつので、1週間分を冷蔵庫へ移しておけば、冷凍庫に置く分を減らせます。

溶けた状態で届いたら?

パックが冷えていれば、未開封のまま冷蔵で10日ほどは与えられます。未開封なら、もう一度凍らせることもできます。常温に近い状態で届いたときは与えずに、ヤマト運輸の担当営業所へ連絡します。メーカーが代わりの商品を手配する流れです。

ドライフードと一緒に使える?

使えます。メーカーが案内しているのは、1日の量の半分を置き換える方法と、主食の目安量の2分の1か4分の1を混ぜる方法。足した分だけ、いつものフードを減らします。

具が大きく感じるときは?

与える前にレンジで少し温め、スプーンで軽くつぶします。食材の食感を残すために、形がなくならない時間で混ぜている、というのがメーカーの説明です。

色や水っぽさが、前のパックと違うことがある?

あります。にんじんとキャベツは月ごとに産地が変わり、季節によって食材の水分も違うため。発色剤などを使っていないので、見た目は一律になりません。品質には問題ないと案内されています。

皮膚や被毛、お腹、食いつき、体重。気になることがあるとき、このごはんの原材料と成分のどこを見ればよいかを、悩みごとに並べました。★は、原材料と成分の表示をもとに当サイトが付けている目安です。

皮膚・被毛ケア・消化サポートに強い?悩み別の対応力

悩み評価根拠
皮膚・被毛ケア★★★オメガ3脂肪酸0.3%(水分70%以下を除いた乾物換算では1.0%)を配合。オメガ3/6バランスにも配慮。豚肉主原料
消化サポート★☆☆乳酸菌・ビフィズス菌は殺菌済みで生菌ではないため、評価はプレバイオティクスのガラクトオリゴ糖が中心。粗繊維1%以下は水分70%以下を含んだ値で、乾物換算では3.3%で、当サイトが消化サポートの目安としている2〜5%の範囲内です
涙やけ個別確認食材の種類だけでは判定せず、年齢・食材・量・費用で選びます
食いつきサポート★★☆フレッシュフードは風味・食感が良く食いつきが期待できる
避けたい食材との相性個別確認主原料だけでなく全原材料と、避けたい食材を照合してください
関節未確認関節の健康維持への配慮・成分の配合は未確認です
体重管理☆☆☆脂質5.6%以上・122kcal/100g。体重管理向けの設計ではありません

関節の星は健康維持への配慮と表示情報の確認度です。配合量の多さや治療効果の順位ではありません。評価基準を見る

ペトコトフーズ ポークは皮膚・被毛ケアに強みのあるフードです。

\ 公式の定期:初回4パック970円(税込・100g×4・送料無料・2026年10月時点) / 2回目からの金額と止める期限を見る

当サイトのアンケート7,810回のうち、37.9%で「皮膚・被毛ケア」の悩みが選択されています。ペトコトフーズ ポークのこの悩みへの対応力は★★☆です。

お試しと、その後。続ける費用はいくら?

公式通販の「お試しモニター定期便」は、初回は4パックのお試し、2回目からは12パックの定期便。しかも2回目は、初回の7日後に届きます。最初に払う金額と、続けるときの金額や間隔が大きく違うので、分けて見ておきます。[13]

初回は、4パックのお試し

初回 4パック970円 (税込・100g×4・送料無料/通常価格は3,560円+送料)

初回の4パックには、全額返金保証が付いています。返ってくるのは、商品代の970円です。

  1. 初回100g×4パック970円送料無料
  2. 2回目:初回の7日後100g×12パック7,760円商品6,880円+送料880円
  3. 3回目から:30日ごと100g×12パック7,760円商品6,880円+送料880円

価格は税込で、2026年10月6日に申込ページで確認しました。2回目からの6,880円は、12パックの通常価格(8,600円)の20%OFFです。回数の決まりはなく、届く間隔(7〜90日)とパック数は変えられます。定期便の中身は、4つの味を1パック単位で組み合わせられます。冷凍便の送料は、パック数にかかわらず全国一律880円。[13][1][3]

※ 表示金額は当サイト調べの掲載価格(税込)にもとづく参考値です(楽天 2026年10月・公式 2026年8月 時点)。その後の改定は反映されません。購入前に各販売サイトで最新の金額をご確認ください。

定期便の変更・スキップ・停止は、次回お届け予定日の7日前までに、マイページで手続きします。ただし、お試しの4パックから始めた場合の2回目だけは別です。期限は、初回の4パックが届く日(注文のときに指定した到着日)の翌日、朝7時。この時刻に2回目の注文が確定し、確定した注文は取り消せません。[3][5]

食べ方を見てから決めたいときは、この期限までにマイページで、2回目のお届け日を先へ動かすか、定期便を停止しておきます。[3]

初回の全額返金保証は、どう使う?

対象は、初めて買ったお試しの4パックです。1つの住所につき1回だけ。メーカーは、どうしても食べてくれなかった場合のための制度だと説明しています。[3]

手順は、申請フォームで申し込み、4パック分の袋を返送するというもの。中身は捨てて袋だけを、記録の残る方法で送ります。返送料は購入した側の負担で、申請から7日以内に届かないと対象外です。申請の期限は、商品が届いた日から15日以内。2回目からの定期便の分と、お試し以外の注文には使えません。[3][5][13]

続ける場合の、1日あたりの目安

2回目からの価格(12パック6,880円)を使って、毎日続ける費用を計算しました。主食にする場合と、トッピングにする場合に分けています。

主食にする
(体重)
1日の量1日分の
商品代
30日分の
商品代
3kg137g約785円約23,564円
5kg200g約1,147円約34,400円
10kg336g約1,926円約57,792円
トッピングにする
(体重)
1日の量1日分の
商品代
30日分の
商品代
3kg34g約195円約5,848円
5kg50g約287円約8,600円
10kg84g約482円約14,448円

1日の量×6,880円÷1,200gで算出し、30日分は丸める前の1日額×30。送料880円は含みません。量はメーカーの目安で、その子の食べる量によって変わります。トッピングの場合は、いつものフードの費用が別にかかります。

30日ごとの12パックでちょうど足りるのは、1日に40g使う場合。トッピングにする体重4kgくらいの子の量です。主食にすると、体重3kgの子でも12パックは約9日でなくなります。主食で続けるなら、パック数を増やすか、届く間隔を短くして使います。

パック数
(1パック100g)
定期便の
商品代
1パック
あたり
8パック4,880円610円
12パック6,880円573円
24パック12,980円540円
48パック25,800円537円
60パック30,800円513円

公式の商品ページにある定期購入の価格(税込・2026年10月8日確認)。どのパック数でも、送料880円が別にかかります。パック数を変えたあとの金額は、マイページの表示で確かめてください。[1]

体重5kgの子が主食にする量(1日200g)は、30日でちょうど60パック。定期便の商品代は30,800円です。上の表の約34,400円より安くなるのは、パック数が多いほど1パックあたりが下がるからです。

初回の4パックで食べ方を見たい方は、公式の申込ページでお届けの条件を確認できます。

お試しの定期便を使わずに買う方法は? 通常購入・楽天・Amazon

公式通販には、定期便ではない1回だけの購入もあります。12パックで8,600円(税込)。4パックや8パックなど、ほかのパック数も選べます。冷凍便の送料880円が別にかかります。[1][3]

楽天市場とAmazon、Yahoo!ショッピングにも、公式の出品があります。下のリンク先は、内容量も価格も公式の定期便とは違います。価格と送料は、それぞれのモールの表示で確かめてください。

ほかの3つの味とも比べたいときは

作り方と買い方は、4つの味で同じです。違うのは、主な食材と成分の数字。穀物(白米)を使うのはビーフとポークで、チキンとフィッシュは穀物を使いません。数字はどれも、水を含んだ状態の値です。

商品主な食材たんぱく質脂質カロリーオメガ3脂肪酸
ペトコトフーズ ポーク豚肉・白米・卵9%以上5.6%以上122kcal0.3%
ペトコトフーズ ビーフ牛肉・卵・かぼちゃ・白米9.2%以上8%以上158kcal1%
ペトコトフーズ チキン鶏肉・さつまいも・にんじん・卵11%以上5%以上130kcal0.8%
ペトコトフーズ フィッシュタラ・さつまいも9%以上5%以上135kcal1.8%

カロリーは100gあたり。価格は4つの味で同じです。[1]

ペトコトフーズ ポークは、どんな子と暮らしに合う?

ペトコトフーズ ポークは、切る・蒸す・真空パック・急速冷凍・検査という工程と、食材の割合、月ごとの産地まで公開している、冷凍の総合栄養食です。肉は国産の豚肉だけ。100gあたりのカロリーは、4つの味のなかでいちばん低い数字です。保存料や着色料を使わず、冷凍で日持ちさせています。

豚肉、白米・卵・おから、キャベツとにんじんから、具の見えるごはんを盛った器へ矢印でつなぎ、犬を添えた図
主原料の豚肉と、白米、卵、おから、にんじん、キャベツ。ポークの主な食材と、器に盛ったごはんを並べた絵です。

判断が分かれるのは、加熱の温度と工場の名前が公表されていないこと、豚肉・白米・卵が主な食材で、大豆(おから)も入ること、冷凍庫の場所と解凍の手間が要ること。そして、主食にすると体重5kgで30日に3万円を超える費用です。ここが暮らしに合うなら、トッピングから、あるいは主食として、最初の4パックで食べ方と便の様子を確かめる段階に進めます。

お試しモニター定期便の初回は4パック970円・送料無料。2回目は初回の7日後に12パック6,880円+送料880円、その後は30日ごとです。変更・停止は次回お届け予定日の7日前まで。お試しから始めた2回目だけは、初回が届く日の翌日の朝7時までです(2026年10月時点)。

参考資料を表示(全13件)
  1. ペトコトフーズ:フレッシュドッグフード ポーク 商品ページ(原材料・成分値・保存方法・与え方・パック数ごとの価格)
  2. ペトコトフーズ:ごはんへのこだわり(食材・工場・5つの工程・生産者の紹介)
  3. ペトコトフーズ:よくある質問(工場・添加物・産地・与え方と保存・定期便の手続き・返金保証)
  4. ペトコトフーズ:今月の産地情報(2026年10月7日に確認)
  5. ペトコトフーズ:特定商取引法に基づく表示(販売会社・注文の確定・返品)・利用規約(定期購買・初回全額返金の範囲)・株式会社PETOKOTO(会社概要)
  6. ペトコトフーズ:フレッシュフードと健康の関係性(メーカーが挙げる研究)
  7. Algyaほか(2018):押し出し成形・軽く加熱・生のフードを成犬8頭に与え、消化率や便・血液を比べた研究、J Anim Sci 96(9), 3670–3683
  8. Tranほか(2008):ドライのペットフードの押し出し成形と栄養についての総説、J Sci Food Agric 88(9), 1487–1493(温度と時間・粒がふくらむ仕組みは、同じ著者の学位論文の第4章・第7章)
  9. 農林水産省 広報誌「aff」2021年7月号:冷凍食品の豆知識(−18℃以下で保管する理由・急速凍結)
  10. 環境省:飼い主のためのペットフード・ガイドライン(水分の量によるフードの分類)
  11. ペットフード公正取引協議会:よくある質問(総合栄養食)
  12. Muellerほか(2016):犬と猫の食物アレルギーで報告の多い原因食材のまとめ、BMC Vet Res 12, 9
  13. ペトコトフーズ:お試しモニター定期便の申込ページ(初回と2回目以降の条件を2026年10月6日に確認)。返金保証の申請期限と、レンジで温める秒数は、メーカーのお試しの案内ページにある画像(2026年10月に確認)
WANPAKU編集部プロフィール
WANPAKU編集部 ミニチュアピンシャーと暮らす小型犬オーナー / 元ヘルスケアテック領域プロダクトマネージャー・マーケティング担当

愛犬ノア(ミニチュアピンシャー)と暮らす小型犬オーナーが運営しています。合うフードが見つからず20種類以上を試したフードジプシー経験から、WANPAKUを立ち上げました。ヘルスケアテック領域でプロダクトマネージャー・マーケティングを担当した経験を活かし、200種類以上をメーカー公式の栄養成分値(保証分析値)・価格などのデータで独自比較しています。

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