「ペキニーズが最近ゼーゼー言うことが増えた気がする…」——もしかすると、体重増加が呼吸器を圧迫しているのかもしれません。
ペキニーズは中国宮廷で何百年も愛されてきた高貴な犬種。ライオンのようなたてがみと、ぺちゃっとした顔が愛らしい短頭種です。しかし、そのユニークな体型ゆえに、フード選びには他の犬種以上にデリケートな配慮が求められます。
「フードをお皿からうまく拾えない」「気づいたら太っていた」「腰を痛そうにしている」——こうしたお悩みは、すべて日々のフード選びで改善の糸口が見つかることがあります。
この記事では、ペキニーズの体質に合ったフード選びのポイントと、WANPAKUが厳選したおすすめフード5選を詳しくご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください。
ペキニーズの体質と栄養の特徴
ペキニーズは体重3〜6kgの小型犬で、中国宮廷生まれの歴史ある犬種です[2]。「獅子犬」とも呼ばれるその堂々とした風貌の裏には、短頭種特有の健康管理が欠かせない体質があります。
短頭種ゆえの呼吸器リスク
ペキニーズはフレンチブルドッグやパグと同じ短頭種(鼻ぺちゃ犬)に分類されます。マズル(口吻)が極端に短いため、気道が狭く、呼吸効率が良くありません。暑い日や運動後にゼーゼーと荒い呼吸(いわゆるブヒブヒ音)が出やすいのはこのためです。肥満は気道をさらに圧迫するため、体重管理がそのまま呼吸の楽さに直結します[3][5]。
食べるのが下手な子が多い
マズルが短いペキニーズは、一般的なフードの粒を口でうまく拾えないことがよくあります。フードボウルに顔を突っ込んでも、舌で粒をすくい上げるのが難しいのです。食べこぼしが多い、食事に時間がかかる、といった悩みの原因はここにあります。小粒(5〜8mm)や扁平タイプの粒を選ぶことで、食べやすさが大幅に改善します。
胴長体型で腰に負担がかかりやすい
ペキニーズは見た目以上に胴が長く、椎間板ヘルニアのリスクが指摘される犬種です[4]。体重が増えると腰への負担はさらに大きくなります。関節と脊椎の健康を守るためにも、適正体重の維持と関節サポート成分の摂取が大切です。
豊かな被毛と皮膚トラブル
ペキニーズの最大の魅力であるライオンのような豊かなダブルコートは、同時に皮膚の蒸れを引き起こしやすい原因にもなります。特に顔のしわの間や胸元は湿気がこもりやすく、皮膚炎のリスクがあります。また、短頭種は涙やけにもなりやすい傾向があります。皮膚・被毛の健康には、オメガ3・オメガ6脂肪酸のバランスが重要です。
ペキニーズの標準サイズ
JKC(ジャパンケネルクラブ)の基準では、ペキニーズの理想体重はオスで5kg以下、メスで5.4kg以下とされています。ただし個体差が大きく、3kg台の小柄な子から6kgを超える大柄な子までいます。BCS(ボディコンディションスコア)で体型を確認し、肋骨に軽く触れて骨が感じられる程度が適正です。
ペキニーズのフード選び3つの条件
ペキニーズの体質と健康課題を踏まえて、最適なフードを選ぶための3つの条件を解説します。この3つをクリアしていれば、ペキニーズの体に合ったフードと言えます。
条件1: 体重管理しやすい低脂肪設計
ペキニーズのフード選びで最も重要なのが体重管理です。短頭種の肥満は呼吸器への負担を一気に悪化させ、さらに椎間板ヘルニアのリスクも高めます。
おすすめの脂質量は10〜12%程度。一般的なフード(脂質14〜18%)よりやや控えめが理想です。ただし脂質を減らしすぎると被毛のパサつきにつながるため、良質な脂肪源(サーモンオイル、亜麻仁油など)を含むフードを選びましょう。カロリーは330〜360kcal/100gが目安です。
脂質量の目安
- ペキニーズにおすすめ:脂質10〜12% / 330〜360kcal/100g
- 一般的な小型犬用:脂質14〜18% / 350〜400kcal/100g
- 肥満傾向の場合:脂質8〜10% / 300〜340kcal/100g
条件2: 短頭種でも食べやすい粒設計
マズルが短いペキニーズは、一般的な球状の粒をお皿から拾い上げるのが苦手です。理想は5〜8mmの小粒、または扁平(ひらべったい)形状の粒です。
短頭種向けに設計されたフードのなかには、舌で拾いやすい扁平形状の粒を採用しているものもあります。食べこぼしが多い子や、食事に時間がかかりすぎる子は、フードの粒形状やサイズを変えるだけで大幅に改善することがあります。
また、食器選びも大切です。浅めの平皿を使うと、短頭種は鼻を皿に押し当てずに食べられるため、食べやすさが格段に上がります。
条件3: 関節・腰ケア成分を含む
椎間板ヘルニアのリスクがあるペキニーズには、関節と脊椎の健康を支える成分が配合されたフードがおすすめです。
- グルコサミン・コンドロイチン:軟骨の構成成分で、関節の柔軟性をサポート
- オメガ3脂肪酸(EPA・DHA):関節の健康維持に加え、皮膚・被毛にも良い影響
- MSM(メチルスルフォニルメタン):関節の柔軟性をサポートする成分
これらの成分は、症状が出てから摂り始めるよりも若いうちから継続的に摂取する方が効果的です。パピー期を過ぎたらフード選びの基準に加えてみてください。
おすすめドッグフード5選
ここからは、ペキニーズの体質を踏まえてWANPAKUが厳選したおすすめフードをご紹介します。体重管理・粒の食べやすさ・関節ケアの3条件を基準に選びました。すべてAAFCO栄養基準を満たした総合栄養食です[1]。
ヒルズ サイエンス・ダイエット 肥満傾向の成犬用 チキン
こんな子におすすめ
- 体重管理を本格的に始めたい子
- 呼吸器への負担に配慮しつつカロリーを抑えたい
- 関節ケア成分(グルコサミン・コンドロイチン)も同時に摂りたい
ヒルズのサイエンス・ダイエット 肥満傾向用は、313.2kcal/100gと低カロリー設計で、体重が気になるペキニーズの食事管理に適しています。脂質11.4%と控えめながら、オメガ3・オメガ6脂肪酸を含み、皮膚・被毛の健康維持にも配慮。グルコサミン・コンドロイチンを配合し、腰や関節が気になる子にもおすすめです。L-カルニチン配合で健康的な体重維持をサポートします。
| カロリー | 313.2kcal/100g |
|---|---|
| 粒サイズ | 約6〜8mm |
| 主原料 | トリ肉(チキン、ターキー) |
| 価格目安 | 約993円/kg |
ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米
こんな子におすすめ
- 消化が良くお腹に優しいフードを探している
- コスパ重視で長く続けたい
- チキン以外のタンパク源を試したい
良質なラム肉を第一原材料に使用し、消化吸収に優れた自然素材で構成されたフードです。脂質14%と中程度で、体重管理にも配慮した設計。5〜6mmの小粒でペキニーズの短いマズルでも食べやすく、手頃な価格で続けやすいのも大きな魅力です。玄米やオートミールなど食物繊維も含まれ、お腹の健康維持にも配慮しています。
| カロリー | 360kcal/100g |
|---|---|
| 粒サイズ | 約5〜6mm |
| 主原料 | ラム(肉)・玄米 |
| 価格目安 | 約1,455円/kg |
このこのごはん
こんな子におすすめ
- 涙やけが気になる子
- 国産・無添加にこだわりたい
- 低脂肪で体重管理しやすいフードを探している
「涙やけ」「毛並み」「体臭」の3つの悩みにアプローチする国産フードです。鶏のささみを主原料に、鹿肉やまぐろなど良質なタンパク源を複数配合。脂質8%以上と低脂肪設計のため、肥満が気になるペキニーズの体重管理にも適しています。乳酸菌配合でお腹の健康もサポート。涙やけに悩むペキニーズの飼い主さんに試してほしい一品です。
| カロリー | 343kcal/100g |
|---|---|
| 粒サイズ | 約7〜8mm |
| 主原料 | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー) |
| 価格目安 | 約4,968円/kg |
yum yum yum! チキン
こんな子におすすめ
- 食が細くて食べムラがある子
- 国産・ヒューマングレードにこだわりたい
- 香りの良いフードで食欲を刺激したい
国産の新鮮な鶏肉を使用し、人間が食べられるレベルの原材料で作られたプレミアムフードです。開封した瞬間に広がるかつお節の香りが特徴で、食が細い子の食欲を刺激します。6〜7mmの小粒設計で、ペキニーズの短いマズルでも食べやすい形状。国産フードのなかでは食いつきの良さに定評があります。
| カロリー | 348kcal/100g |
|---|---|
| 粒サイズ | 約6〜7mm |
| 主原料 | 鶏肉(国産) |
| 価格目安 | 約3,246円/kg |
ウェルネスコア(グレインフリー) 小型犬体重管理用
こんな子におすすめ
- 高タンパクで体重管理に配慮したフードを探している子
- 関節ケア成分も同時に摂りたい
- グレインフリーで穀物が気になる子に
「ウェルネスコア」の小型犬体重管理用は、タンパク質34%と高タンパクながらグレインフリー設計で、体重が気になるペキニーズに適しています。骨抜き七面鳥を第一原材料に使用し、グルコサミン1200mg/kg・コンドロイチン700mg/kgを配合。腰や関節が気になる子の健康維持にも配慮しています。L-カルニチン配合で健康的な体重維持をサポートし、フラックスシード由来のオメガ3脂肪酸が皮膚と被毛の健康もサポートします。
| カロリー | 356kcal/100g |
|---|---|
| 粒サイズ | 約10mm |
| 主原料 | 骨抜き七面鳥・エンドウ |
| 価格目安 | 約1,368円/kg |
おすすめフード比較表
| 商品名 | 粒サイズ | カロリー | 特徴 | 価格/kg |
|---|---|---|---|---|
| ヒルズ SD 肥満傾向 | 6〜8mm | 313.2kcal | 低カロリー、関節ケア | 約993円 |
| ニュートロ ラム&玄米 | 5〜6mm | 360kcal | コスパ◎、小粒 | 約1,455円 |
| このこのごはん | 7〜8mm | 343kcal | 涙やけ対策、低脂肪 | 約4,968円 |
| yum yum yum! | 6〜7mm | 348kcal | 国産、食いつき◎ | 約3,246円 |
| ウェルネスコア 体重管理用 | 10mm | 356kcal | 高タンパク、関節ケア | 約1,368円 |
年齢別の給餌量目安
ペキニーズは年齢とライフステージによって必要な栄養量が大きく変わります。以下の表を目安に、愛犬の体重とBCS(ボディコンディションスコア)を見ながら調整してください。
子犬期(〜12ヶ月)
| 月齢 | 体重目安 | 1日の給餌量 | 回数 |
|---|---|---|---|
| 2〜4ヶ月 | 1〜2kg | 50〜70g | 1日3〜4回 |
| 4〜6ヶ月 | 2〜3kg | 65〜85g | 1日3回 |
| 6〜12ヶ月 | 3〜5kg | 75〜100g | 1日2〜3回 |
成犬期(1〜7歳)
| 体重 | 標準活動量 | 活発な子 | 肥満傾向 |
|---|---|---|---|
| 3kg | 55〜65g | 68〜78g | 45〜55g |
| 4kg | 68〜78g | 80〜92g | 55〜65g |
| 5kg | 78〜90g | 92〜105g | 65〜78g |
| 6kg | 88〜100g | 102〜118g | 72〜88g |
シニア期(7歳以上)
| 体重 | 7〜10歳 | 10歳以上 |
|---|---|---|
| 3kg | 48〜58g | 42〜52g |
| 4kg | 58〜70g | 52〜62g |
| 5kg | 68〜80g | 60〜72g |
| 6kg | 76〜88g | 68〜80g |
ペキニーズの給餌で注意すること
- 食後すぐの運動は避ける:短頭種は食後に呼吸が乱れやすいため、30分以上休ませる
- 早食い防止:短頭種は空気を飲み込みやすいため、早食い防止食器の活用も有効
- 夏場は涼しい時間に食事を:暑さに弱い短頭種は、涼しい環境で落ち着いて食べさせる
- おやつは1日の総カロリーの10%以内:体重管理のため、おやつ分は食事量から差し引く
食器の高さが合っていないと首や腰に負担がかかることがあります。詳しくは犬の食器台、高さが合ってないかも?小型犬の体高別・最適な食器の選び方をご覧ください。
フードの切り替え方
新しいフードに切り替える際は、ペキニーズのデリケートなお腹に配慮して、10〜14日かけてゆっくり移行することをおすすめします。
- 1〜3日目:新フード20% + 旧フード80%
- 4〜6日目:新フード40% + 旧フード60%
- 7〜10日目:新フード60% + 旧フード40%
- 11〜14日目:新フード80% + 旧フード20%
- 15日目以降:新フード100%
ペキニーズによくある悩みと食事対策
ペキニーズの飼い主さんから多く寄せられるお悩みと、フードでできる対策をまとめました。
悩み1: 涙やけがひどい
ペキニーズは目が大きく前に出ている短頭種のため、涙の量が多く涙やけが起きやすい犬種です。涙やけの原因は複合的ですが、フードでできる対策としては以下が挙げられます。
- 人工着色料・人工保存料不使用のフードを選ぶ
- 消化吸収の良い良質なタンパク源のフードに切り替える
- 水分摂取量を増やす(ドライフードにぬるま湯をかけるなど)
今回紹介した「このこのごはん」は涙やけ対策を意識した処方が特徴です。ただし、涙やけがひどい場合は鼻涙管の詰まりなど構造的な問題の可能性もあるため、動物病院への相談をおすすめします。
悩み2: 被毛がパサつく・皮膚が蒸れる
ペキニーズの豊かなダブルコートは美しい反面、手入れを怠ると皮膚の蒸れや皮膚炎の原因になります。フード面では、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)とオメガ6脂肪酸(リノール酸)のバランスが良いフードを選ぶことで、皮膚のバリア機能と被毛のツヤをサポートできます。
サーモンオイルや亜麻仁油を含むフードがおすすめです。食事と合わせて、定期的なブラッシングと皮膚の蒸れチェックも忘れずに行いましょう。
悩み3: 太りすぎて呼吸が苦しそう
ペキニーズにとって肥満は命に関わる問題です。体重が増えると気道がさらに狭くなり、短頭種気道症候群の症状が悪化する可能性があります[3][5]。
ダイエットのポイントは以下の通りです。
- フードの量を10〜15%減らす(急激な減量は避ける)
- 体重管理用フード(327〜340kcal/100g程度)に切り替える
- おやつは1日の総カロリーの10%以内に抑える
- 2週間ごとに体重を測定して経過を確認する
今回紹介した「ヒルズ サイエンス・ダイエット 肥満傾向用」は、313.2kcal/100gと低カロリーながら必要な栄養を確保できるため、ダイエット中のペキニーズに適しています。
悩み4: フードを食べこぼす・食事に時間がかかる
マズルの短いペキニーズは、一般的な丸粒のフードを舌で拾い上げるのが苦手です。食べこぼしが多いと、必要量を摂取できていない可能性もあります。
- 小粒・扁平形状の粒のフードに変更する
- 浅めの平皿を使い、フードを薄く広げて盛る
- フードにぬるま湯を少量かけて粒同士がくっつくようにする
よくある質問
Q. ペキニーズに合うフードの粒の形状は?
ペキニーズはマズル(口吻)が非常に短い短頭種のため、一般的な球状の粒を上手に拾えないことがあります。5〜8mm程度の小粒か、扁平(ひらべったい)タイプの粒が食べやすくおすすめです。短頭種向けに設計されたフードは舌で拾いやすい粒形状を採用しています。食べこぼしが多い場合は、浅めの平皿に変えるだけでも改善することがあります。
Q. ペキニーズはなぜ太りやすいの?
ペキニーズが太りやすい理由は主に3つあります。第一に、短頭種のため呼吸が非効率で激しい運動が苦手なこと。第二に、被毛が豊かで実際の体型が見えにくく肥満の発見が遅れがちなこと。第三に、食欲旺盛な個体が多いことです。肥満は呼吸器への負担を悪化させ、椎間板ヘルニアのリスクも高めるため、脂質10〜12%程度の低脂肪フードと正確な給餌量管理が重要です。
Q. ペキニーズの涙やけが気になるときのフード選びは?
涙やけの原因はさまざまですが、フードが関係しているケースもあります。添加物の多いフードや、愛犬に合わないタンパク源が涙の量を増やすことがあるとされています。対策としては、人工着色料・人工保存料不使用のフード、消化吸収の良い良質なタンパク源を使ったフードを選ぶこと、そして十分な水分摂取を心がけることが挙げられます。ただし、涙やけがひどい場合は鼻涙管の詰まりなど構造的な問題の可能性もあるため、動物病院への相談をおすすめします。
Q. ペキニーズの椎間板への負担が気になるときのフード選びは?
ペキニーズは胴長の体型から腰に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアのリスクがある犬種です。フードでできる最大のポイントは適正体重の維持です。100gあたり体重の増加でも腰への負担は大きく変わります。また、グルコサミン・コンドロイチン・オメガ3脂肪酸を含むフードを選ぶことで、関節や軟骨の健康維持をサポートできます。フードと合わせて、段差の少ない生活環境づくりや抱き上げ方の工夫も大切です。
まとめ
ペキニーズのドッグフード選びでは、体重管理を最優先にした低脂肪設計、短頭種でも食べやすい小粒・扁平粒、関節と腰をケアする成分配合の3つの条件を押さえることが大切です。
特にペキニーズは短頭種のなかでも被毛が豊かなため、肥満に気づきにくいという落とし穴があります。定期的な体重測定とBCSチェックを習慣にし、フードの給餌量を適切に管理しましょう。涙やけや皮膚トラブルが気になる場合は、添加物を抑えた良質なタンパク源のフードへの切り替えも検討してみてください。
この記事で紹介した5つのフードは、それぞれ異なる強みを持っています。低カロリーで体重管理を重視するなら「ヒルズ サイエンス・ダイエット 肥満傾向用」、涙やけが気になる子には「このこのごはん」、高タンパクと関節ケアの両立なら「ウェルネスコア 小型犬体重管理用」を候補に、愛犬の状態に合わせて選んでみてください。
参考文献を表示(全5件)
- AAFCO. "Dog and Cat Food Nutrient Profiles."
- American Kennel Club. "Pekingese Dog Breed Information."
- VCA Animal Hospitals. "Brachycephalic Airway Syndrome in Dogs."
- PetMD. "Intervertebral Disc Disease (IVDD) in Dogs."
- Packer RMA, Hendricks A, Tivers MS, Burn CC. "Impact of Facial Conformation on Canine Health: Brachycephalic Obstructive Airway Syndrome." PLoS One. 2015;10(10):e0137496. doi:10.1371/journal.pone.0137496