フレンチブルドッグのフードの選び方とおすすめ3選|鶏・牛不使用の基準と餌の量早見表

フレンチブルドッグの体重管理フード選び

フレンチブルドッグのフード選び|結論

フレンチブルドッグのフード選びは、主原料のタンパク源(鶏・牛以外の選択肢も含めて)と、太りやすい体質に合わせたカロリーの2点が要です。合わないサインが続くときは獣医師に相談を。1日の量は成犬・体重10kgで約157〜180g(体重別の早見表つき)。子犬の量は子犬期の早見表、シニアの量はシニア期の項で確認できます。

  • 低〜中カロリー設計 - 運動量が限られる分、カロリー密度が高すぎないものを
  • 肥満を招きにくい適度な脂質設計 - 高脂質フードは体重増加の原因に
  • 消化に優しい原材料 - 消化器系が弱いフレンチブルドッグに配慮
  • オメガ脂肪酸配合 - 皮膚のコンディションに配慮したい子の選択肢
  • 適正体重を保ち関節への負担に配慮 - 体重管理が関節負担を減らす土台
  • 適度な粒サイズ - 食べている様子を見て、くわえやすい大きさを

3選はバランスケアフード 低脂肪(馬肉・魚主体・低脂肪)/アカナ パシフィカドッグ(魚主体・口コミ多数)/ドッグフード工房 馬肉(馬肉主体・国産無添加)。いずれも鶏や牛を主原料に使わない設計。選び方の詳細は本文で。

目次
  1. フレンチブルドッグに必要な栄養と体質の特徴
  2. フレンチブルドッグの4つの健康課題|フードでできる対策
  3. フレンチブルドッグのドッグフードの選び方|6つの基準
  4. フレンチブルドッグのアレルギー対応フードの選び方
  5. フレンチブルドッグにおすすめのドッグフード3選|比較表付き
  6. 飼い主さんの口コミ
  7. フレンチブルドッグの1日のご飯の量は?体重別の早見表
  8. フレンチブルドッグのドッグフードに関するよくある質問
  9. まとめ

「うちのフレンチブルドッグ、最近ちょっと太ってきたかも…」「皮膚をよく掻いていて心配」——そんな風に感じたことはありませんか?

実は、フレンチブルドッグは肥満と皮膚トラブルを抱えやすい犬種です。短頭種で激しい運動が苦手なうえに、食欲旺盛な子が多いので、知らないうちに体重が増えてしまうことも珍しくありません。

病気をフードで直接治すことはできませんが、毎日のごはんの栄養バランスは、体重や皮膚のコンディションを支える土台になります。

この記事では、フレンチブルドッグの体質に合ったフード選びのポイントと、おすすめのドッグフード3選をわかりやすくまとめました。

フレンチブルドッグに必要な栄養と体質の特徴

フレンチブルドッグは体重8〜14kgの短頭種で、肥満と皮膚トラブルを抱えやすい体質。低〜中カロリーで消化性が高く、皮膚に配慮した総合栄養食がフード選びの基本です。

フレンチブルドッグは体重8〜14kgの愛玩犬で、フランス原産の人気犬種です。愛らしい見た目と穏やかな性格で親しまれていますが、健康を支えるにはこの犬種ならではの体質と栄養ニーズを知っておくことが大切です。

アニコムの「家庭どうぶつ白書」でも、フレンチブルドッグは皮膚の疾患や外耳炎が好発疾患の上位に挙げられています[4]。病気をフードで直接防ぐことはできませんが、適正体重の維持と皮膚・お腹に配慮した栄養は、毎日の食事で積み重ねられるケアです。

短頭種の体型

フレンチブルドッグは「短頭種」と呼ばれる、鼻が短く顔が平らな犬種です[3]。呼吸効率が良くないため激しい運動や長時間の運動が苦手で、暑さにも弱い体質です。運動で消費できるエネルギーが限られる分、フードのカロリー設計が体型維持のカギになります。

筋肉質な体型

意外かもしれませんが、フレンチブルドッグは見た目以上に筋肉質です。この筋肉を保つには、主原料に肉や魚を使いタンパク質を十分に含むフードが向いています。ただし体重増加に効いてくるのはタンパク質単独ではなく脂質・カロリーとの組み合わせで、運動量が少ないフレンチブルドッグでは、高タンパクかつ高脂質・高カロリーの設計が重なると太りやすくなります。

食べることが大好きな性格

フレンチブルドッグは食欲旺盛で、与えられた分だけ食べてしまう子が多い犬種です。「もっとちょうだい」のおねだりはかわいいものですが、ここはぐっとこらえて、適正量を守ってあげることが健康への近道です。

💡 フレンチブルドッグの標準サイズ

JKC(ジャパンケネルクラブ)の基準では、フレンチブルドッグの体重はオス9〜14kg、メス8〜13kgが標準とされています。BCS(ボディコンディションスコア)で適正体型を保てているかが目安になります。

フレンチブルドッグの体質がわかったところで、次は飼い主さんが実際に悩みやすいポイントと、フードでできる対策を見ていきましょう。

フレンチブルドッグの4つの健康課題|フードでできる対策

フレンチブルドッグのアンケートでは、回答の68.4%で皮膚・被毛、59.8%でアレルギーの悩みが選ばれています。肥満・皮膚アレルギー・消化器・関節の4つが代表的な課題で、いずれもフード選びと日常ケアで配慮できます。

フレンチブルドッグは犬種特有の体質から、いくつかの健康上の悩みを抱えやすい傾向があります。実際に飼い主さんが何に悩んでいるのか、アンケートから見ていきましょう。

📊 フレンチブルドッグの飼い主さんが気になること

フレンチブルドッグの234回のアンケート(2025年8月〜2026年10月)

フレンチブルドッグの飼い主さん、「お腹やしわの間が赤い」「フケが気になる」...そんなことはありませんか? 回答の68.4%で皮膚・被毛、59.8%でアレルギーの悩みが選ばれています。フレンチブルドッグだからこそ、皮膚にやさしいフード選びが大切ですね。

1. 肥満

フレンチブルドッグは肥満になりやすい犬種です[2]。短頭種で激しい運動ができないうえに食欲旺盛なため、気づかないうちに体重が増えていることも珍しくありません。肥満は見た目だけの問題ではなく、呼吸器への負担、関節疾患、心臓病などのリスクにつながります。特に短頭種は太ると呼吸がさらに苦しくなるため、体重管理はとても大切です。

フードと日常でできる対策:

  • 運動量が限られる分、カロリー密度を抑えたフードで摂取量を管理する(詳しくは「選び方」のポイント1へ)
  • 給餌量を正確に計量し、おやつも1日の総カロリーに含めて管理する
  • 食物繊維を含むフードで満腹感を助け、極端な空腹を防ぐ
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2. 皮膚アレルギー

フレンチブルドッグは皮膚トラブルの好発犬種で、アンケートでも回答の約3分の2で皮膚・被毛の悩みが選ばれています。顔のしわの間は湿気がこもりやすく、細菌や酵母が繁殖しやすい部位です。また、食物アレルギーによる赤み・かゆみ・脱毛が見られることもあり、犬の食物アレルゲンとしては牛肉・乳製品・鶏肉・小麦が多く報告されています[7]。皮膚トラブルの原因はさまざまで、フードだけで解決できるとは限りません。

フードと日常でできる対策:

  • 鶏・牛が合わないと分かっている場合は、それらを含まないフードを選ぶ(原因が分からないときは獣医師と除去食試験を)
  • オメガ3脂肪酸を含むフードで、皮膚のコンディションに配慮する
  • 赤み・かゆみ・脱毛が続く場合は獣医師に相談し、しわの間の清拭など日々のスキンケアも続ける

3. 消化器トラブル

フレンチブルドッグは消化器系がデリケートで、軟便や下痢、ガス(おなら)が多い傾向があります。食べ物を丸呑みしやすかったり、短頭種で空気を一緒に飲み込みやすかったりすることが一因です。

フードと日常でできる対策:

  • 消化吸収のよい原材料のフードを選び、脂肪分が多すぎるものを避ける
  • プロバイオティクス配合のフードで腸内環境に配慮する
  • 早食い対策の食器を使い、1日の量を数回に分けて与える

4. 関節疾患

フレンチブルドッグは椎間板ヘルニアのリスクが高い犬種です[4]。コンパクトな体型に対して筋肉量が多く、関節に負担がかかりやすい構造をしています。特に肥満が加わると関節への負荷がさらに増すため、体重管理が関節ケアの土台になります。

フードと日常でできる対策:

  • 適正体重を保ち、関節への負担を減らす(肥満対策が関節ケアの基本)
  • 滑りやすい床や段差を避けるなど、生活環境も整える

⚠️ 熱中症に注意

フレンチブルドッグは短頭種のため、暑さに非常に弱く、熱中症のリスクが高い犬種です。肥満になると体温調節がさらに困難になるため、特に夏場は体重管理と室温管理を徹底してください。

4つの課題を踏まえて、フレンチブルドッグのフード選びで押さえたい基準を整理しました。

フレンチブルドッグのドッグフードの選び方|6つの基準

フレンチブルドッグのフードのタンパク源を確認し、食事量をスケールで量る図解
原材料欄のタンパク源を確認し、愛犬に合わせた食事量を量ります。

低〜中カロリー設計、適度な脂質、消化にやさしい原材料、オメガ脂肪酸、適度な粒サイズが、フレンチブルドッグのフード選びの基準です。あわせて適正体重を保つことが、関節への負担を減らす土台になります。

ポイント1: 低〜中カロリー設計

運動で消費できるエネルギーが限られる短頭種のフレンチブルドッグは、カロリー密度が高すぎないフードが扱いやすい選択肢です。体重を左右するのは1日に摂るカロリーの合計なので、どのフードでも給餌量をカロリーから決めて調整します。

カロリー密度の高いフードは、少し多く与えただけでも1日のカロリーが増えやすいため、計量をより正確にする必要があります。

ポイント2: 適度な脂質バランス

運動量が限られるフレンチブルドッグは、タンパク質が十分でも脂質・カロリーが重なった設計だと体重が増えやすくなります。消化器がデリケートな犬種で脂肪分の多すぎるフードも避けたいため、肥満を招きにくい適度な脂質設計が基準になります。一方で脂質が低すぎると、被毛の艶がなくなったり、エネルギー不足になったりします。

💡 脂質レベルの目安

  • 標準体型:肥満を招きにくい適度な脂質設計を中心に
  • 肥満傾向:低脂肪設計を中心に
  • 痩せ気味・活発:脂質がやや高めの設計も選択肢に

ポイント3: 消化に優しい原材料

消化器系がデリケートなフレンチブルドッグには、消化吸収の良い原材料を使い、プロバイオティクスやプレバイオティクス(オリゴ糖など)でお腹に配慮した設計のフードが向いています。

第1原材料が「サーモン」「馬肉」のような具体名か、着色料やBHA・BHTといった避けたい添加物が入っていないかなど、原材料表の読み方は犬種を問わず共通なので、ドッグフードの原材料表示の読み方で確認できます。

ポイント4: オメガ脂肪酸配合(皮膚のケア)

皮膚トラブルが気になる子には、オメガ3脂肪酸を含むフードが選択肢になります。顔のしわの間の湿気対策は清拭など外側のケアが担当で、食事側はあくまで皮膚のコンディションへの栄養面の配慮です。

見分け方としては、主原料または油脂の欄にサーモン・ニシン・魚油といった魚由来の記載があるかを確認します。タンパク源そのものを切り替える判断は、次章の「アレルギー対応フードの選び方」で詳しく扱います。

ポイント5: 適正体重を保ち関節への負担に配慮

適正体重の維持が関節ケアの土台になることは、「4つの健康課題」で触れたとおりです。ここでは、フードの表示から関節ケアに関わる成分を見分ける方法を扱います。

原材料表の末尾、ビタミン・ミネラル類が並ぶあたりにグルコサミン・コンドロイチンや、緑イ貝・鶏軟骨といった由来原料の記載があるかを確認します。総合栄養食では含有量まで表示されないことが多いため、「配合」の一語だけで期待しすぎないほうが現実的です。

ポイント6: 適度な粒サイズ

フレンチブルドッグは早食い・丸呑みをしやすい傾向があります。粒の大きさは、実際に食べている様子を見て、くわえにくそうにしていないか・噛まずに飲み込んでいないかで判断します。粒の大きさだけで早食いは止まらないため、早食い防止用の食器や1日の量を数回に分けるといった与え方の工夫と合わせて考えてください。

この記事で紹介している3品は、粒の大きさ(mm)がいずれも公式に記載されていません。粒サイズの表記は商品ごとに基準が異なるため、いま与えているフードの粒を測っておくと、次の候補と比べやすくなります。

フレンチブルドッグのアレルギー対応フードの選び方|合わない食材を避ける

フレンチブルドッグは皮膚のアレルギーが見られることのある犬種です[2]。食物アレルギーが疑われる場合は、獣医師のもとで除去食試験を行って原因の食材を確かめ、分かった食材を含まないフードを選ぶのが基本です。

  • 合わない食材を避ける:鶏・牛・小麦・トウモロコシなど、過去に体に合わなかった食材を原材料表で確認して避けます。
  • 除去食試験は獣医師と:特定のアレルゲンを見極めるには、獣医師の指導のもとで決めた食事だけを8週間ほど与え、症状が治まったら元の食材を戻して反応を確かめる「除去食試験」を行います。市販のフードには表示外の原材料が微量に混ざることがあるため、試験に使う食事は獣医師と決めます。

下の表は、WANPAKUのデータベースにある取り扱い中の総合栄養食のうち、タンパク源を1種類に絞った商品を表示時に読み出したものです。原材料表でタンパク源が何種類あるかを数え、これまで食べてきたものと重ならない種類を選ぶときの候補にできます。鶏が合わない子は「鶏由来の原材料」が「なし」の行から、牛やラムが合わない子はそのタンパク源以外の行から探せます。

タンパク源を1種類に絞ったフード
商品名主なタンパク源鶏由来の原材料穀物脂質カロリー/100gタイプ
アディクション ドッグ ビバ・ラ・ベニソン鹿肉なし不使用12%以上345kcalドライフード
テラカニス グレインフリー 野生の鹿とポテト アップル&クランベリー鹿なし不使用4%以上78.9kcalウェットフード
K9ナチュラル フリーズドライ ラム・フィーストラム肉なし不使用34%以上503kcalフリーズドライ
ZIWI エアドライ ラムラム肉なし不使用30%以上495kcalエアドライ
アカナ グラスフェッドラムラム肉なし不使用15%以上339.3kcalドライフード
アランズナチュラルドッグフード ラムラムなし不使用11%以上341kcalドライフード
プラペ!ラム&リンゴラムなし不使用14%以上339.5kcalドライフード
ペットカインド トライプドライ ウェイトマネージメント SAP ラム 小粒ラムなし不使用10%以上313kcalドライフード
FINEST サーモン 小粒サーモンなし不使用10%以上367.3kcalドライフード
FINEST サーモンシニアサーモンなし不使用8%以上351.25kcalドライフード
FINEST トイブリードサーモンなし不使用14%以上387.9kcalドライフード
GO! SOLUTIONS センシティブ LID グレインフリー サーモンレシピサーモンなし不使用12%以上408.4kcalドライフード
HEKA グレインフリー サーモンサーモンなし不使用8.5%以上343.1kcalドライフード
SUPERIOR アダルトサーモンなし不使用10%以上352kcalドライフード
SUPERIOR ウェイトコントロールサーモンなし不使用5%以上324kcalドライフード
SUPERIOR パピーサーモンなし不使用14%以上369kcalドライフード
サンデーペッツ ジェントルベイク キングサーモン オリジナルサーモンなし不使用18%以上396kcalドライフード
プラペ!サーモン&ほうれん草サーモンなし不使用14.5%以上380kcalドライフード
N&D スピルリナ ニシン魚なし不使用18%以上397.3kcalドライフード
わんこのヘルシー食卓 さかな味魚肉なし使用6%以上290kcalドライフード
ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮 1歳から魚なし使用10%以上360kcalドライフード
リガロ ハイプロテインレシピ 7歳以上用 フィッシュ魚なし不使用12%以上340kcalドライフード
リガロ ハイプロテインレシピ 子犬・成犬用 フィッシュ魚なし不使用14%以上350kcalドライフード
プラペ!ターキー&クランベリーターキーなし不使用8%以上343kcalドライフード
ペロリコ アレカットターキーなし不使用9.5%以上353.5kcalドライフード
K9ナチュラル フリーズドライ ビーフ・フィースト牛肉なし不使用33%以上490kcalフリーズドライ
イティドッグ ビーフ&イールディナー牛肉、イール(うなぎ)なし不使用28%以上420kcalエアドライ
イティドッグ ビーフディナー牛肉なし不使用26%以上390kcalエアドライ
アカナ フリーランダック鴨肉なし不使用15%以上339.3kcalドライフード
イティドッグ ベニソンディナーベニソンなし不使用26%以上400kcalエアドライ
メディコートアドバンス アレルゲンカット 魚&えんどう豆たんぱく 1歳から豆類なし使用9.5%以上340kcalドライフード
イティドッグ チキンディナー鶏肉あり不使用28%以上440kcalエアドライ
ココグルメ チキン鶏肉あり不使用5.4%以上116kcalフレッシュフード
ニュートロ ナチュラルチョイス 避妊・去勢犬用 超小型犬~小型犬用 成犬用 チキン&玄米鶏肉あり使用12%以上345kcalドライフード
ニュートロ ワイルドレシピ 超小型犬〜小型犬用 成犬用 チキン鶏肉あり不使用16%以上370kcalドライフード
ウルフインサイト エンハンスト チキンチキンあり不使用12%以上372kcalドライフード

表の値は各商品の公式表示(原材料・保証分析値)をデータベースから表示時に読み出したもので、脂質とカロリーは保証分析値の下限や表示値です。「鶏由来の原材料」は主原料だけでなく鶏脂・チキンエキスなどの副原料も含めて判定しています。参考価格や飼い主さんの口コミで比べたい場合は単一タンパク源のドッグフード一覧へ。

単一タンパク源はアレルゲンを絞りやすくするための配慮で、アレルギーを治したり防いだりするものではありません。どの食材が合わないかは、上の除去食試験で確かめてから選びます。

皮膚や被毛のコンディションには、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)を含む魚由来の原材料も役立つとされますが、これも栄養面の配慮であり、特定の疾患を治療するものではありません。症状が続く場合は自己判断せず獣医師に相談してください。

皮膚・被毛のケアを軸にフードを比べたい場合は小型犬の皮膚・被毛ケアフード比較で、オメガ3脂肪酸の配合量などを横並びで確認できます。

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ここからは、実際にフレンチブルドッグと暮らす飼い主さんから寄せられた口コミです。同じ犬種だからこそ参考になる、リアルな声をご覧ください。

フレンチブルドッグの飼い主さんの口コミ

上のおすすめフードは、成分と犬種の体質から編集部が選んだものです。こちらはフレンチブルドッグの飼い主さん104人が実際に使って評価した声です。

フレンチブルドッグの104件の口コミ
3.4 / 5.0
★5
16件
★4
29件
★3
42件
★2
11件
★1
6件
食いつき平均 4.1 / 5.0(77件の回答)

飼い主さんの声(抜粋)

ELMO プロフェッショナーレ サーモン・ライス

掲載外のフード
フレンチブルドッグ・3歳3〜6ヶ月使用
フードの評価★★☆☆☆2.0

食いつきもよく食欲も代わりません 体重の増加が気になる

食いつき大喜びコスパ妥当
2026/10/09 投稿

キアオラ Kia Ora ドッグフード ラム&レバー

シリーズ宛て※この口コミは、味や種類(成犬用・子犬用など)が分からない投稿か、当サイトに記事のない商品への投稿のため、キアオラシリーズ全体の参考として表示しています
フレンチブルドッグ・2歳1週間〜1ヶ月使用
フードの評価★★★☆☆3.0

色々とアレルギーがある子なので体にあったご飯を探してます

食いつきよく食べるコスパやや高い
2026/10/09 投稿

ロイヤルカナン フレンチブルドッグ 成犬~高齢犬用

シリーズ宛て※ロイヤルカナンは犬種・機能別に多数のラインがあるため、ブランド全体の参考としてまとめて表示しています
フレンチブルドッグ・1歳6ヶ月以上使用
フードの評価★★★☆☆3.0

1日一回をドライフードにして、もう一回は手作りのご飯をあげています。どちらもよく食べます。

食いつき大喜びコスパ妥当
2026/10/05 投稿

フレンチブルドッグの1日のご飯の量は?体重別の早見表

成犬のフレンチブルドッグの給餌量は、標準体型の体重10kgで1日約157〜180gが目安です(350kcal/100gのフードの場合)。肥満になりやすい犬種のため、BCSを定期的に確認して調整しましょう。1食あたりのグラム数は給餌量自動計算ツールでも算出できます。

時期別の量:成犬期|子犬期|シニア期

フレンチブルドッグは肥満になりやすいため、給餌量の管理が特に重要です。下の早見表を目安に、体重と体型に合わせて調整しましょう。子犬期は成長に必要な量を、シニア期は活動量の低下に合わせて、年齢に応じた見直しも忘れずに。

成犬期(1〜7歳)の1日の量

フレンチブルドッグ 1日の給餌量目安(350kcal/100gのフードの場合)
体重 標準体型 肥満傾向 痩せ気味
8kg 約133〜152g 100〜115g 約152〜171g
10kg 約157〜180g 120〜140g 約180〜202g
12kg 約181〜206g 140〜165g 約206〜232g
14kg 約203〜232g 160〜185g 約232〜261g

この表は、体重と体型から1日に必要なエネルギーを見積もり(肥満傾向の子は減量を意識した控えめな量、標準体型の子は標準的な避妊・去勢済みの成犬の量、痩せ気味の子はよく動く子と同じ多めの量)、350kcal/100gのフードに換算した目安です[5][6]。使用中のフードのカロリーが違う場合は、「350÷使用フードのkcal/100g」を表の値に掛けて補正してください。

表にない体重の子や、太り気味・痩せ気味で体型(BCS)から量を見直したい子は、給餌量の自動計算ツールで、体重・年齢・活動量・体型とフードのカロリーを入れて確かめられます。ウェットやトッピングを足す日は、1日の必要カロリーの計算ツールで合計を先に出すと、主食を減らす量が決まります。

子犬期(〜1歳ごろ)の1日の量

子犬の1日の量は、今の体重と月齢で変わります。生後4ヶ月ごろまでは成長にたくさんのエネルギーを使うため、同じ体重でもそれ以降より多めになります。

フレンチブルドッグ 子犬の1日の給餌量目安(今の体重×月齢・350kcal/100gのフードの場合)
今の体重 生後4ヶ月ごろまで 生後4ヶ月〜1歳ごろ
2kg 約101g 約67g
4kg 約170g 約113g
6kg 約230g 約153g
8kg 約285g 約190g
10kg — 約225g
12kg — 約258g
14kg — 約290g

今の体重と月齢から1日に必要なエネルギーを見積もり、350kcal/100gのフードに換算した目安です[5]。使っているフードのカロリーが違うときは、「350÷使用フードのkcal/100g」を表の値に掛けて補正します。

子犬は同じ月齢でも体の大きさに差があるため、月齢ではなく、量り直した今の体重の行を使ってください。成長のスピードや体質でも必要な量は変わるので、体重の増え方と体つき(BCS)を見ながら少しずつ調整し、子犬用または全年齢対応の総合栄養食のパッケージの給与量とも見比べましょう。食べない・体重が増えない・下痢が続くときは、早めにかかりつけの獣医師に相談してください。

「—」は表の範囲外です。生後4ヶ月前にこの体重になっている子や表にない体重の子、いま使っているフードで直接計算したいときは、給餌量の自動計算ツールでライフステージの「子犬期」を選ぶと計算できます。子犬は1日の量を数回に分けて与え、1食分はその回数で割って決めます(子犬期のフードの選び方はよくある質問)。体重の増え方が落ち着いてきたら、成犬の表に切り替えます。

シニア期(7歳以上)の1日の量

シニア期は、年齢だけで一律に量を減らさず、成犬の表の「標準体型」の列を出発点にします。活動量が落ちて体重が増えてきたら「肥満傾向」の列の量に近づけるなど、体重と体つき(BCS)を見て少しずつ調整し、持病で食事を管理している場合は病院で決めた量を優先してください。

⚠️ フレンチブルドッグの給餌で注意すること

  • おやつは1日のカロリーの10%以内:おやつを与えた分、フードを減らす
  • 早食い対策:早食い防止用の食器の使用を検討
  • 食後すぐの激しい運動は避ける:食べた直後は落ち着いて休ませる
  • 週1回の体重測定:こまめに体重をチェックして調整

BCS(ボディコンディションスコア)のチェック方法

犬のBCSを5段階で比較。上から見た腰のくびれと、横から見た肋骨・腹部の形の違い。
BCS 5段階の体型目安。触って肋骨が分かり、上から見てくびれがあるBCS 3が理想です。

フレンチブルドッグは筋肉質で体型がわかりにくいため、体重の数値だけでなく実際に触って判断するのが確実です。定期的にBCSをチェックしましょう。

  • 肋骨:薄い脂肪の層越しに触れることができる(見えてはいけない)
  • 腰のくびれ:上から見て軽いくびれがある
  • お腹:横から見て腹部が適度に引き締まっている

フレンチブルドッグのドッグフードに関するよくある質問

フレンチブルドッグがアレルギーを起こしやすい食べ物は?

犬の食物アレルゲンとして多く報告されているのは牛肉・乳製品・鶏肉・小麦です[7]。赤み・かゆみが続くときは獣医師に相談し、除去食試験で原因の食材を確かめたうえで、その食材を含まないフードを選びます。

フレンチブルドッグに合うドッグフードのおすすめは?

WANPAKU が200種類以上から選定した3選は、バランスケアフード 低脂肪(馬肉・魚を主原料にした低脂肪設計)、アカナ パシフィカドッグ(魚を主原料にしたグレインフリー)、ドッグフード工房 馬肉(馬肉主体の国産無添加)。いずれも鶏肉・牛肉を主原料に使いません。アカナ パシフィカドッグとドッグフード工房 馬肉はAAFCO栄養基準を満たした総合栄養食です[1]。

フレンチブルドッグに与えてはいけない食べ物は?

玉ねぎ・ねぎ類、チョコレート、ぶどう・レーズン、キシリトール入りの食品は中毒を起こすため絶対に与えないでください。また、鶏肉・牛肉・小麦など、これまで体に合わなかった食材は避けます。おやつは1日の摂取カロリーの10%以内にとどめ、主食の総合栄養食を中心にしましょう。

フレンチブルドッグの子犬には、どんなフードを選べばいい?

子犬期は成長のために十分な栄養とエネルギーが必要なため、子犬用または全年齢対応の総合栄養食を選びます。フレンチブルドッグは消化器がデリケートな子が多いため、消化吸収のよい原材料のフードを選び、1日の量を数回に分けて与えると安心です。生後12ヶ月ごろまでは月齢に応じて必要量が変わるので、パッケージの表示と体型を見ながら調整しましょう。今の体重と月齢ごとの1日の量は子犬期の早見表にまとめています。

フレンチブルドッグの1日の給餌量の目安は?

成犬のフレンチブルドッグの1日の給餌量は、標準体型で体重8kgで約133〜152g、10kgで約157〜180g、12kgで約181〜206gが目安です(350kcal/100gのフードの場合)。フレンチブルドッグは肥満になりやすいため、BCS(ボディコンディションスコア)を確認しながら、太り気味なら控えめに調整しましょう。

フレンチブルドッグのシニア犬のフード選びで気をつけることは?

シニア期(7歳ごろから)は運動量と基礎代謝が落ち、肥満になりやすくなります。カロリーをやや抑えたフードに切り替え、適正体重を保つことが関節への負担を減らすケアになります。一方で食が細くなる子もいるため、体重とBCSを見ながら量を調整します。関節が気になる場合は、グルコサミン等の関節サポート成分を含むフードも検討できます。硬いフードが食べづらそうなら、ぬるま湯でふやかす工夫も有効です。量の出発点はシニア期の項にまとめています。

まとめ

フレンチブルドッグのフード選びは、太りにくいカロリーバランスによる適正体重の維持、皮膚・アレルギーへの配慮の2つが特に大切です。適正体重を保つことが、関節疾患のリスク軽減にもつながります。

フレンチブルドッグの食事量と食べ方を確認し、愛犬に合うか記録する日常の場面
選んだフードを愛犬に合わせて量り、食べ方・便・体重の変化を見ながら続けるか判断します。
フレンチブルドッグのフードの選び方とおすすめ3選|鶏・牛不使用の基準と餌の量早見表の本文を説明するイラスト
まとめ:本文の内容を絵で示しています。

「お腹や皮膚を痒がる」「体重が増えてきた」そんなサインに気づいたら、まずは今のフードのカロリーやタンパク源を見直してみてください。鶏や牛が体に合っていない可能性もあり、フードに向き合うことはフレンチブルドッグの体質を知る一歩になります。気になる症状が続くときは獣医師にも相談しましょう。

陽気で甘えん坊なフレンチブルドッグとの毎日を、無理のない食事管理で支えてあげてください。

参考文献を表示(全7件)
  1. AAFCO. "Dog and Cat Food Nutrient Profiles."
  2. American Kennel Club. "French Bulldog Dog Breed Information."
  3. VCA Animal Hospitals. "Brachycephalic Airway Syndrome in Dogs."
  4. アニコム損害保険株式会社「アニコム家庭どうぶつ白書2025」(フレンチブルドッグの好発疾患の傾向)
  5. Merck Veterinary Manual. "Nutritional Requirements of Small Animals."
  6. Pet Nutrition Alliance. "Calculating Calories Based on Pet Needs."
  7. Mueller RS, Olivry T, Prélaud P. "Critically appraised topic on adverse food reactions of companion animals (2): common food allergen sources in dogs and cats." BMC Veterinary Research. 2016;12:9.
WANPAKU編集部プロフィール

WANPAKU編集部

ミニチュアピンシャーと暮らす小型犬オーナー / 元ヘルスケアテック領域プロダクトマネージャー・マーケティング担当

愛犬ノア(ミニチュアピンシャー)と暮らす小型犬オーナーが運営しています。合うフードが見つからず20種類以上を試したフードジプシー経験から、WANPAKU を立ち上げました。ヘルスケアテック領域でプロダクトマネージャー・マーケティングを担当した経験を活かし、200種類以上をメーカー公式の栄養成分値(保証分析値)・価格などのデータで独自比較。ランキング順位ではなく、愛犬一頭一頭に合うフード選びを提案します。

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