WANPAKUはなぜこのフードをおすすめする?|診断の7つの評価軸を公開

WANPAKUの診断の仕組み - 7つの評価軸でドッグフードを採点

この記事の結論

WANPAKUの診断はデータ駆動のパーソナライズ診断で、7つの評価軸で各フードを100点満点で採点し、愛犬に最適なフードを導き出しています

  • 最も重視するのは「お悩みとの相性」(全体の35%) -- 涙やけ・皮膚ケア・関節ケアなど、選択した悩みに対するフードの対応力を専用ロジックで評価
  • 予算との相性(20%)で現実的なフード選びを実現 -- 犬種・年齢・活動量から1日の給餌量を計算し、予算に収まるかを判定。高い=高得点ではない
  • 残り45%で栄養面・安全面・食べやすさを総合チェック -- 年齢・たんぱく質・品質・カロリー・粒サイズの5軸
  • 118商品すべてに同一のロジックを適用 -- ASP報酬やスポンサーの有無がスコアに影響することはない

各評価軸の詳しい仕組みと、星評価(★1〜3)の意味は下記をご覧ください

「なぜWANPAKUはこのドッグフード(犬用フード)をおすすめするの?」——診断結果を見たとき、そう思った方もいるかもしれません。この記事では、WANPAKUの診断システムがどのような基準でフードを評価しているのか、その仕組みを公開します。

WANPAKUの診断が「ランキングサイト」と違う理由

ドッグフードの比較サイトやランキングサイトでは、すべてのユーザーに同じ順位が表示されます。しかし、トイプードルのパピーと柴犬のシニアでは、必要な栄養も悩みもまったく違います。

WANPAKUの診断では、愛犬の犬種・年齢・活動量・悩み・予算を入力していただくことで、その子だけに最適化された結果をお届けしています。同じフードでも、入力する情報が変われば評価が変わります。

ランキングサイトとの主な違い

比較項目一般的なランキングWANPAKUの診断
結果全員同じパーソナライズ
根拠編集部の主観7つの評価軸で採点
データ推測(興味関心)ユーザー入力の確定データ
対応商品数商品〜十数商品118商品

「評価軸」とは、フードを評価する際に使用する複数の基準のことです。WANPAKUでは、データ駆動の診断システムとして7つの評価軸を設計し、愛犬一頭一頭に合わせたカスタマイズされた結果をお届けしています。

7つの評価軸とその重み

WANPAKUでは、各フードを以下の7つの観点から100点満点で採点し、それぞれに「重み(重要度)」を付けて総合スコアを算出しています。

評価軸重み何を見ているか
① お悩みとの相性35%選択した悩みに対するフードの成分・特徴の適合度
② 予算との相性20%1日あたりのコストが予算に収まっているか
③ 年齢との相性15%ライフステージに合った栄養バランスか
④ たんぱく質の適正度10%活動量に見合ったたんぱく質量か
⑤ 品質10%原材料の安全性・品質
⑥ カロリーの適正度5%活動量に合ったカロリー設計か
⑦ 粒サイズの適正度5%犬種の体格に合った粒の大きさか

最も大きな重みを持つのが「お悩みとの相性」(35%)です。これは、WANPAKUが「愛犬のお悩みを解決するフード選び」をサービスの根幹に置いているためです。単に栄養バランスが良いだけでなく、飼い主さんが気になっているポイントに本当に応えられるフードかどうかを最も重視しています。

WANPAKUの診断データから見る傾向

2025年9月〜2026年3月の診断データより:

  • 同じ犬種でも、悩み・予算が違えば平均して上位3商品のうち2商品が入れ替わる
  • 最も多い悩みの組み合わせは「皮膚・被毛」+「涙やけ」(全体の約18%)
  • 予算設定が1日100円変わるだけで、推薦フードの順位が大きく変動するケースが約40%

パーソナライズされた診断だからこそ、一律のランキングでは見つけられないフードに出会えます。

① お悩みとの相性(35%)— 7つの悩み別に専用ロジック

お悩みとの相性は、選択した悩みごとに専用の評価ロジックを用意しています。一律の基準ではなく、悩みの性質に合わせた評価を行っています。以下の表は、この診断システムが各悩みで何を重視しているかの全体像です。

悩み最重視する要素評価のポイント
涙やけたんぱく源の種類魚・カンガルー・鹿肉など低アレルゲン源を高評価
皮膚・被毛ケアケアレベル(4段階)オメガ3/6比率、スーパーフード配合を評価
関節ケア成分配合レベルグルコサミン+コンドロイチン+MSMの配合数で3段階評価
アレルギー対応隠れアレルゲン除外単一たんぱく質、限定原材料、新奇タンパク使用を高評価
体重管理低カロリー設計体重管理特化フード、L-カルニチン配合を評価
食欲改善嗜好性・消化性ウェットフード・グリーントライプ配合を評価
消化サポート消化性原材料プロバイオティクス・消化酵素配合を評価

涙やけ対策

涙やけの評価で最も重視するのはたんぱく源の種類です。魚やカンガルー・馬肉など、アレルゲンリスクの低いたんぱく源を使用したフードほど高評価になります。さらに、人工添加物が少ないこと、消化サポート成分の配合、オメガ3脂肪酸の含有量も加味します。

皮膚・被毛ケア

フードの「皮膚ケアレベル」を4段階で評価します。皮膚ケアに特化した処方のフードが最高評価、一般的な配合のフードは標準評価です。たんぱく源のアレルゲン性や、モリンガ・ターメリックなどのスーパーフード配合もプラス評価の対象です。

関節ケア

グルコサミン・コンドロイチン・MSMの配合レベルを段階的に評価します。3成分すべて配合されているフードが最高評価です。小型犬に多いパテラ(膝蓋骨脱臼)対応のフードには追加のボーナス評価があり、オメガ3脂肪酸の抗炎症作用も考慮されます。

アレルギー対応

最も複雑な評価ロジックを持つ項目です。メインのたんぱく源のアレルゲンリスク(魚や新奇たんぱくが高評価)に加え、原材料リストから「隠れアレルゲン」を自動検出する仕組みがあります。たとえば、ラム肉フードでも「鶏脂」が含まれていれば、鶏アレルギーのリスクとして評価に反映されます。単一たんぱく質のフードや限定原材料処方のフードには加点があります。

隠れアレルゲンの詳しい見分け方は「ドッグフードの隠れアレルゲンを見抜く8つのチェックポイント」で解説しています。

体重管理

フードの「体重管理レベル」をランク分けして評価します。体重管理に特化した低カロリー設計のフードが最高評価です。高たんぱくのフードは筋肉量維持に役立つため追加の評価があります。体重管理の悩みがある場合は、カロリーの評価軸もより厳しい基準が適用されます。

食欲改善・消化サポート

食欲改善では、ウェットフードや半生フードなど嗜好性の高い形態のフードを高く評価します。消化サポートでは、消化酵素やプロバイオティクスの配合、食物繊維のバランス、脂質の適正量を評価します。特にグリーントライプ(牛の胃袋)を含むフードは、天然の消化酵素の宝庫として特別に高い評価を得ます。

② 予算との相性(20%)

予算の評価は、「高いフード=高得点」ではありません。予算内に収まっているかどうかを判定するものです。

1日コストの計算方法

愛犬の犬種(体重)・年齢・活動量から1日に必要な給餌量を計算し、フードの価格から1日あたりのコストを算出します。

  • 基本量 = 体重 × 20g
  • 活動量による調整:室内中心(×0.8)〜 非常に活発(×1.4)
  • 年齢による調整:パピー期は多め(最大×2.0)、シニア期は少なめ(×0.85)

スコアの仕組み

1日コストがユーザーの予算内に収まっていれば80〜100点の高評価。少しオーバーすると段階的に減点され、50%以上オーバーすると0点になります。つまり、予算を大幅に超えるフードは、たとえ栄養面で優れていても推薦されにくい設計です。

「安い=高得点」ではない理由

予算の評価は「予算内かどうか」であり、安いフードが有利になることはありません。予算内であれば十分なスコアが出ます。これにより、品質の低い安価なフードが予算評価だけで上位に来ることを防いでいます。予算内で質の高いフードを選ぶコツは「予算別ドッグフードの選び方ガイド」で詳しく解説しています。

③ 年齢との相性(15%)

フードがAAFCO基準のライフステージに適合しているかを評価します。

  • パピー用フード × パピーの犬 → 高得点
  • 全年齢対応フード → どのライフステージでも及第点
  • 成犬用フード × パピーの犬 → 低得点(成長期に必要なたんぱく質が不足するリスク)

さらに、AAFCO基準のたんぱく質最低量(パピーは22.5%以上、成犬は18%以上)を下回るフードは減点されます。詳しくは「AAFCO基準とは?」をご覧ください。

④ たんぱく質の適正度(10%)

愛犬の活動量に応じた理想的なたんぱく質含有量と、フードの実際のたんぱく質量を比較します。

活動量理想たんぱく質
ほぼ室内約20%
やや少なめ(散歩15分)約25%
普通(散歩30分)約26%
活発(散歩1時間)約30%
非常に活発約35%

理想値との差が±2%以内なら満点。離れるほど減点されます。「高タンパク=良い」ではなく、活動量に見合ったたんぱく質量が重要です。活動量とたんぱく質の関係について詳しくは「愛犬の活動量で変わる!たんぱく質とカロリーの最適バランス」をご覧ください。

⑤ 品質(10%)

原材料の安全性・品質を、加点・減点方式で評価します。

減点される要素

  • BHA・BHTなどの危険な添加物 → 大幅減点
  • ミートミール使用 → 減点(原材料の透明性が低い)
  • 副産物使用 → 減点
  • 不明確な油脂・あいまいな表記 → 減点

加点される要素

  • ヒューマングレード → 加点(人間の食品基準を満たす原材料)
  • 天然由来の酸化防止剤 → 加点(ローズマリー抽出物、ビタミンEなど)
  • 単一たんぱく源 → 加点(原材料の透明性が高い)

添加物や原材料表示の詳しい読み方は「ドッグフードの原材料ラベルの読み方」で解説しています。

⑥ カロリーの適正度(5%)・⑦ 粒サイズの適正度(5%)

カロリーは愛犬の活動量に合った設計かを評価し、粒サイズは犬種の体重から食べやすさを評価します。

カロリーの適正度

活動量に応じた適正カロリー(エネルギー量)範囲を設定し、フードのカロリーと比較します。体重管理の悩みがある場合は許容範囲が狭くなり、低カロリーのフードがより有利になります。

愛犬の1日に必要なカロリーの計算は「犬のカロリー自動計算ツール」で簡単にチェックできます。活動量とたんぱく質の関係について詳しくは「愛犬の活動量で変わる!たんぱく質とカロリーの最適バランス」をご覧ください。

粒サイズの適正度

犬種の平均体重から理想的な粒サイズを推定し、フードの粒サイズと比較します。小型犬には小粒、大型犬には大粒が食べやすく、それぞれ高評価になります。小型犬のフード選びについて詳しくは「小型犬向けドッグフードガイド」をご覧ください。

診断システムのコアポイント

  • 最重視:愛犬のお悩みとの相性(全体の35%)
  • 現実的:予算オーバーのフードは減点される仕組み
  • 公平性:118商品すべてに同一ロジックを適用、ASP報酬は影響なし

実例:同じフードでも犬によってスコアが変わる

7つの評価軸がどう機能するか、具体的な例で見てみましょう。同じフード(たんぱく質30%・魚メイン・350kcal/100g・月額約4,500円)を2頭の犬で診断した場合です。

条件トイプードル Aちゃん(3歳)柴犬 Bくん(8歳)
活動量レベル3(散歩30分)レベル2(散歩15分)
お悩み涙やけ関節ケア
月予算5,000円4,000円
①お悩み相性高(魚メインで涙やけ対策◎)中(関節成分の配合次第)
②予算高(予算内)やや低(ギリギリ)
④たんぱく質適正(レベル3に30%は許容範囲内)やや過多(レベル2に30%は高め)
総合スコア82点(上位推薦)61点(中位)

このように、同じフードでも愛犬の条件によってスコアが大きく変わります。ランキングサイトでは「万人向け1位」としか表示されないフードが、WANPAKUの診断ではAちゃんには上位推薦、Bくんには別のフードがより高スコア、という結果になります。

この例では、涙やけ対応のフードがAちゃんのお悩みにマッチして高スコアになった一方、Bくんはシニア期の関節ケアが重要なため同じフードでは評価が下がっています。このように、WANPAKUの診断は同じフードでも愛犬の状況によって異なるスコアを算出します。

ケース2:同じ犬でも予算設定でスコアが変わる

トイプードル Aちゃん(3歳)が同じフード X を評価した場合でも、予算設定を変えるとスコアが変動します。

条件予算設定 月3,000円予算設定 月5,000円
フードXの1日コスト約150円約150円
予算スコア0点(大幅超過)18点(予算内)
総合スコア68点82点
推薦レベル中位上位推薦

予算の評価軸(20%)が大きく影響し、同じ犬・同じフードでも予算設定だけで14点の差が生まれます。

星評価(★1〜3)の意味

診断結果ページでは、各お悩みに対するフードの対応力を★1〜3の星評価で表示しています。これはお悩みスコアをわかりやすく3段階に変換したものです。

お悩み★★★★★
関節ケア超強化(3成分配合)強化(2成分配合)配合あり
アレルギー最適(低アレルゲン設計)対応配慮あり
皮膚ケア超強化強化配慮
涙やけ超強化強化配慮
体重管理最適(専用設計)対応配慮あり
消化サポート超強化強化配慮
食欲改善超強化強化配慮

星の数が多いほど、その悩みに対してフードの成分・設計が適していることを意味します。★が付かない場合は、その悩みに対する特別な配慮がないフードです。

よくある質問

高い商品が上位に来るのでは?

いいえ。予算の評価は「予算内に収まるかどうか」です。高額なフードは予算をオーバーしやすく、むしろスコアが下がりやすい傾向があります。高額=高得点にはなりません。

診断結果は毎回同じ?

入力内容(犬種・年齢・活動量・悩み・予算)が同じなら、必ず同じ結果になります。ランダム要素はなく、すべてロジックに基づいた計算結果です。情報を変えれば結果も変わります。

ASPやアフィリエイトの影響は?

スコアリングのロジックは118商品すべてに同一です。特定の商品の報酬額や広告契約の有無がスコアに影響することは一切ありません。診断結果はあくまで愛犬の情報に基づいた計算結果です。

118商品しかないのですか?

現在118商品のドッグフードを登録しており、定期的に新商品の追加を行っています。国産・海外産を問わず、ドライフード・ウェットフード・フリーズドライフードなど幅広い商品を網羅しています。

星評価(★1〜3)は何を意味する?

星評価は、各お悩み(涙やけ・皮膚ケア・関節ケアなど)に対するフードの対応力を3段階で示しています。たとえば関節ケアなら、★★★はグルコサミン+コンドロイチン+MSMの3成分配合、★★はグルコサミン+コンドロイチン、★はグルコサミンのみを意味します。

ランキングサイトとの違いは?

一般的なランキングサイトでは全ユーザーに同じ順位が表示されますが、WANPAKUでは愛犬の犬種・年齢・活動量・悩み・予算に基づいて結果がパーソナライズされます。また、スコアの根拠となる7つの評価軸を公開しており、なぜそのフードがおすすめされるのかを透明に説明しています。

WANPAKUの診断結果は信頼できる?

WANPAKUの診断は7つの客観的な評価軸で各フードを100点満点で採点しています。118商品すべてに同一のロジックが適用され、ASP報酬額やスポンサーの有無がスコアに影響することはありません。評価基準をこの記事で公開していること自体が、透明性への取り組みです。

まとめ

WANPAKUの診断は、お悩みとの相性(35%)・予算(20%)・年齢(15%)・たんぱく質(10%)・品質(10%)・カロリー(5%)・粒サイズ(5%)の7つの評価軸で各フードを採点しています。

最も重視しているのは「愛犬のお悩みに対して、そのフードがどれだけ応えられるか」です。一般的なランキングとは異なり、あなたの愛犬の情報に基づいたパーソナライズされた結果をお届けしています。

すべての評価軸のロジックは118商品に等しく適用されており、特定の商品を優遇する仕組みはありません。WANPAKUはアルゴリズムの透明性を重視し、「ランキングではなく診断」というコア価値のもと、信頼できるフード選びのお手伝いをしています。

参考文献を表示(全3件)
  1. AAFCO (Association of American Feed Control Officials) - Dog Food Nutrient Profiles, 2024 Official Publication
  2. FEDIAF (European Pet Food Industry Federation) - Nutritional Guidelines for Complete and Complementary Pet Food for Cats and Dogs, 2021
  3. 環境省「ペットフード安全法」に基づく成分規格および製造方法の基準

更新履歴

  • 2026-03-20:初版公開

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