由布院・別府の犬連れ旅
由布院・別府を犬と旅する|地獄めぐりで唯一「入れる」場所と、犬と入る温泉
温泉県の犬旅は「どこに入れて、どこに入れないか」を先に仕分けると決まります。地獄めぐりで公式に「愛犬と一緒に入場できます」と書いてあるのは血の池地獄だけ。遊園地はラクテンチが小型犬のみ、城島高原パークは不可、アフリカンサファリは無料の預り所つき。宿は客室露天に犬と入れる宿から屋外3面のドッグランまで。公式原文を独立照合した宿4軒とスポット6か所で、九州の犬旅を組みました。
別府の観光は「犬の可否」が施設ごとに割れている
別府・由布院は犬と泊まれる宿が厚いエリアです。ところが観光施設の方は、犬の扱いが施設ごとにきれいに割れます。ここを先に仕分けておくのが、このエリアの犬旅のコツです。
| 施設 | 犬の扱い(公式明文) |
|---|---|
| 血の池地獄 | 「愛犬と一緒に入場できます。」(ドッグラン併設) |
| 別府ラクテンチ | 小型犬のみ(体高50cm以下かつ体重10kg未満)・専用ケージ必須 |
| アフリカンサファリ | 園内不可・ただしペット預り所は無料 |
| 城島高原パーク | 「ペット類を連れてのご入園はお断りしております。」 |
ひとつ正直に書いておきます。別府地獄めぐりの公式サイトには、7地獄を横断するペット規定が見当たりません(当サイトが組合公式のトップと個別ページを実際に取得して確認しました)。明文があるのは血の池地獄だけです。「地獄めぐりは犬OK」と一括りにせず、血の池地獄を軸に据えてください。
走らせる場所は、方式の違う2つ
犬が主役になれる時間は、2つのドッグランで確保できます。手続きの方式が違うので、旅程に合う方を選んでください。
- 別府市ドッグラン(市営)— 1回320円・年間4,760円。大型/小型(体高40cmまで)/フリーの3エリア。⚠事前の登録申請が必要なので、当日いきなりは使えません
- 湯布院ドッグラン — 天然芝+カフェ。あさ10時から日没まで。当日受付だが、受付でワクチン証明書の提示と署名が必要
つまり、証明書さえ持っていれば由布院側は当日でも走らせられます。別府市営を使う予定なら、旅行が決まった時点で登録手続きを確認しておきましょう。
泊まる:温泉県らしい「犬と湯」の解き方が4通り
| 宿 | 犬旅としての特徴 |
|---|---|
| 湯布院ガーデンホテル | 屋外44m×18mを3面+空調完備の屋内1面(犬種別)。4匹目から無料 |
| わんこの宿 ゆるり | 客室の天然温泉かけ流し露天風呂に愛犬と入れる。食事も個室で一緒・抗体検査証明でも代替可 |
| ホテル好楽 | ペット専用温泉**「わんこの湯」**+屋上ドッグラン。小型犬(10kg未満)のみ・同伴プランは1室1匹無料 |
| 一壷天 | ヴィラの離れに客室専用ドッグラン。食事は専用個室で同伴・犬用手作りごはんあり |
「犬と一緒に湯へ」を優先するならゆるりか好楽、「走らせたい」ならガーデンホテル、「他の犬と会わせたくない」なら一壷天の専用ドッグラン——湯の楽しみ方まで含めて選べるのが温泉県の層の厚さです。
条件面では、ガーデンホテル(生後6ヶ月以上・ワクチンは接種後2週間以上1年未満・証明書提示)とゆるり(証明書の事前アップロード登録・抗体検査可)が明確。一方で好楽と一壷天は「予防接種を受けていること」とだけ書かれており、証明書提示の規定は公式にありません——当サイトは書かれていないことを補完しません。念のため持参し、必要かは予約時に確認してください。
もしもの時——このエリアには夜間対応の明文がない
正直にお伝えします。別府市・由布市には、夜間・救急・時間外診療を公式に掲げる動物病院を確認できませんでした(病院の公式サイトと大分県獣医師会の会員病院案内を実際に取得して確認。2026-08-30時点)。日中の受診先は各宿・スポットページの動物病院枠に3院を掲載しています(時刻まで公表しているのは友永ペット病院=月〜金 9:00-12:00/15:00-18:30・土は午前のみ)。
持病のある犬との旅行では、出発前にかかりつけ医へ相談し、夜間の急変時にどう動くかを決めてから出かけてください。受診前には必ず電話を。
受け入れ条件・料金・営業は変わることがあります。ここに書いたことはすべて執筆時点で施設の公式情報から確認し、別の担当が同じページを取り直して照合したものですが、出発前にもう一度、各公式サイトで確かめてください。
最終更新: 2026年8月30日