蓼科・白樺湖の犬連れ旅

蓼科・白樺湖を犬と旅する|大型犬もそのまま乗れるゴンドラ・標高1,530mのドッグラン・全館どこでも犬と過ごせる宿

蓼科・白樺湖の犬旅は上下移動が主役です。蓼科牧場のゴンドラは大型犬もそのまま乗れて、山麓には標高1,530mのドッグラン、山上はリード着用で歩ける自然園——ただし八島ヶ原湿原の木道は抱っこでも入れません。公式原文で確認した宿10軒とスポット16か所で、高原の1泊2日を組みました。

乗れる乗り物と入れない湿原——線を先に知るエリア

蓼科・白樺湖の犬旅は、乗り物の可否がそのまま行程を決めます。蓼科牧場のゴンドラは小型〜大型犬までそのまま乗車でき、サイズ制限つきの索道が多いこのエリアでは希少な存在。車山の展望リフトは体高30cm・体重15kgまでの抱っこ乗車、北八ヶ岳ロープウェイは犬不可——と、乗り物ごとに線が違います。そして八島ヶ原湿原の木道は、抱っこ用のリュックやケースに入れても入れません。どの線の内側で遊ぶかを決めてから宿を取ると、当日の行き止まりがなくなります。

拠点は3方向。蓼科湖・蓼科高原側は、チェックインも食事も犬と一緒のゆとりろ蓼科、独立コテージにドッグラン2面の蓼科東急ホテル、大型犬の宿泊だけを受け入れる全2室のM & DANE白樺湖・女神湖側は犬種・サイズ・頭数の制限なしを明文で言い切るわんわんパラダイス 蓼科姫木平にはベッドの上と人用風呂以外は脱衣所まで全館どこでも犬と過ごせる白樺倶楽部があります。

1日目:白樺高原を上下セットで

蓼科牧場ゴンドラは犬も乗車券660円で乗れます(別途ICチケット保証料500円・返却時返金)。山上の御泉水自然園はリード着用で散策でき、入園料はゴンドラ料金に含まれます。乗り場横には標高1,530mのドッグラン——ゴンドラに乗れば無料、単独利用は大型犬1,100円・小型犬660円で、山頂駅にもミニドッグランがあります。⚠運行日は飛び石(10月3日〜11月3日は土日祝のみ等)なので、運行カレンダーを見てから日程を組んでください。

午後は長門牧場へ。レストランのテラス席で犬と食事でき、ドッグランは小型犬300㎡・大型犬1600㎡の2面(1頭1,000円・2頭目500円の1DAYパス)。子ども連れなら白樺湖畔の池の平ファミリーランド——犬も入園でき(入園はケージ・園内はリード・ペット入園無料)、入園券があればドッグランも無料です。

2日目:車山・霧ヶ峰と蓼科湖

車山高原 展望リフトは体高30cm・体重15kgまでの犬を抱っこで乗せられます(1頭500円・ケージ貸出あり)。⚠山頂から先(車山遊歩道・八島湿原方面)はペット立入不可——リフトで上がり、展望を楽しんで、同じリフトで降りる使い方になります。霧ヶ峰高原は湿原周辺を除きリードで歩けますが、シカ除けの電気柵は昼間も通電しているため短めのリードで。

走らせるなら蓼科湖畔の犬遊処たてしなドックラン。ただし通常営業は体重12kg以下限定(1頭目1,000円)で、中型・大型犬は水曜の貸切枠(犬種・サイズ不問・1時間2,000円・完全予約制)を狙います。昼はベーカリー・レストラン エピのテラス席へ(リード着用)。鹿肉ロースト入りのわんこピッツアがあります。

入れない場所を先に押さえる

八島ヶ原湿原の遊歩道・木道はペット連れ不可で、抱っこ用のリュックやケースに入れても入れません。行けるのは八島駐車場からトンネルをくぐった園地の広場まで。北八ヶ岳ロープウェイも犬は乗車不可(例外は補助犬のみ)で、山麓駅に16頭分のペットお留守番ハウスがあります(先着順・予約不可・利用は2〜3時間以内が目安)。犬と高原を歩く日は、霧ヶ峰の規制区間外か御泉水自然園に振り替えるのが現実解です。

予約前のチェックリスト

ワクチンの要求水準は宿ごとに違います(ゆとりろ=狂犬病+5種以上の混合ワクチン証明と同意書、わんわんパラダイス=抗体検査での代替明文、白樺倶楽部とM & DANEは狂犬病+5種以上)。もうひとつ、蓼科高原・白樺湖の周辺に夜間の動物救急はありません。最寄りの夜間専門病院は佐久平で21:00〜24:00、土日祝は不定期診察のため開院が保証されず、深夜0時以降は空白になります。異変を感じたら日中のうちに茅野・諏訪の病院へ下る前提で計画を。受け入れ条件は変わることがあるため、最終確認は必ず各公式サイトで。

最終更新: 2026年9月2日

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