草津・伊香保の犬連れ旅

草津・伊香保を犬と旅する|湯畑前の旅館・愛犬用浴槽の宿・預かり付きコンドミニアム

「外湯に犬は入れない」温泉地で、犬旅をどう成立させるか。草津・伊香保の答えは宿の設計にありました。湯畑の目の前に体重30kgまで泊まれる旅館、各室バルコニーに愛犬用浴槽を備えた全6室の専用宿、館内全部OK・一時預かり付き1頭1,000円のコンドミニアム。公式原文で確認した宿3軒とスポット2か所で、冬に強い温泉犬旅を組みました。

温泉地の犬旅は「湯に入れない時間」の設計で決まる

草津も伊香保も、外湯や共同浴場に犬は入れません。つまり温泉地の犬旅は、人が湯に浸かっている間、犬がどこで何をしているかの設計がすべてです。草津・伊香保の宿は、この問いへの答え方がそれぞれ違います——そしてどの答えも公式サイトに明文で書いてあります。

  • 大東舘(草津・湯畑の目の前)— 立地で解く。宿の前がそのまま湯畑。早朝・夜の人が少ない時間に犬と温泉街を歩き、湯は宿の内湯で
  • フラットレット草津(草津)— 預かりで解く。一時預かり(宿泊者・8:00〜21:00)に犬を任せて外湯・外食へ。館内全部OK・門限なし・1頭1,000円
  • Doggyスイート ペロ(伊香保)— 部屋で完結させる。各室バルコニーに露天風呂+愛犬用浴槽。人も犬も部屋の湯で温まる

草津:湯畑を歩き、雨雪は熱帯圏へ

草津の犬旅の軸は、湯畑を中心にした温泉街の公道散策です。石畳・湯けむり・夜のライトアップ——リードで歩けるこの景色こそが草津の主役で、湯畑前の大東舘に泊まれば人の少ない時間帯を選べます。

天気が崩れたら草津熱帯圏。公式サイトが**「ペット同伴OK」**を掲げる温室ドームの動物園で、雪の草津の「犬と入れる屋内」という貴重な受け皿です(同伴の細則は公式に明文がないため入園時に確認を——当サイトも確認でき次第更新します)。

伊香保:石段街と、予約して行く牧場

伊香保側の主役は伊香保グリーン牧場。犬連れは予約制・体重18kg未満・証明書2種(狂犬病鑑札or証明書+5種以上ワクチン、いずれも1年以内)の当日提示必須と、手順が公式に全部書いてあります。シールのみ不可・動物エリア同伴不可・給水器持参——厳格さは羊や馬と暮らす牧場の誠実さです。証明書を忘れると入場できないので、旅の荷物に必ず。

宿はペロが石段街エリア。全6室の犬連れ専用宿で、犬の朝食(やぎミルク)から「ペロスタイル」の配膳、宿泊1匹100円の殺処分ゼロ募金まで、犬旅への思想が徹底しています。

走らせたい日は、赤城西麓の世界の名犬牧場へ。犬の入場700円・日本最大級のプール付きドッグランを持つ犬テーマパークで、入場条件(1年以内の狂犬病+混合ワクチン)は初回に接種年月を記入する方式です。グリーン牧場で「歩く」、名犬牧場で「走る」——伊香保の2日が犬中心で埋まります。

条件早見——月齢・体重・証明書がそれぞれ違う

宿 サイズ 月齢ほか 料金
大東舘 30kgまで(15kg未満2頭/30kg未満1頭) 満1歳以上(高め=子犬は注意) 2,200円/頭
フラットレット草津 30kgまで(大型2頭まで)+猫・小動物も可 明文なし(各種ワクチン要) 1,000円/頭(税別)
ペロ 15kg未満かつ体高20〜60cm 証明書コピー提出必須・猶予+抗体検査の代替明文 要確認

3軒とも狂犬病+混合ワクチン系の証明が前提です(大東舘は抗体検査代替も明文)。グリーン牧場の提示要件も含めて、証明書一式は草津・伊香保旅の必携品と覚えてください。

もしもの時——夜間は前橋まで、水・金曜は休診

正直に書きます。草津町・伊香保(渋川市)に、公式サイトで確認できる夜間対応の動物病院はありません。夜間の受け皿は前橋の群馬夜間救急動物病院(21:00〜24:00・最終受付23:30・水曜/金曜休診・要事前電話)で、草津からは車で約1時間半、伊香保からでも約40分かかります。日中は高崎の安藝動物病院(日祝も午前診療あり)が公式確認済みです。持病のある犬との冬の草津行きは、この距離と休診日を織り込んで計画してください。

受け入れ条件・料金は変わることがあります。出発前に各公式サイトでもう一度確認を。雪道運転になる季節は、犬より先に人間の冬装備(スタッドレス)の確認からです。

最終更新: 2026年8月29日

Supported by Rakuten Developers