国産ドライフード・全犬種/全年齢向け

わんこのヘルシー食卓4味の違いと、続ける費用

「カロリーを抑えたい。でも、ごはんの量は減らしたくない」。まずは味ごとの中身と、愛犬に必要な量から考えてみましょう。

※プロモーションが含まれます

わんこのヘルシー食卓 ミックス味の公式パッケージ写真
写真はミックス味。メーカー公式写真。

わんこのヘルシー食卓は、さかな・ミックス・さつまいも・馬肉の4味がある国産ドライフードです。同じシリーズでも、使う生肉とカロリー、脂質が異なります。[1]

食事量を量りながら体重を管理したい犬の、主食の候補です。ただし、切り替えるだけで体重が減るわけではありません。原材料との相性を確認し、おやつも含めた1日の摂取量を合わせて考えることが大切です。

4つの味は、どこが違う?

4味とも通常の袋は800gです。下の数値は公式の栄養成分表示。タンパク質・脂質は「以上」、粗繊維は「以下」という保証値なので、実際に含まれる量をぴったり示す数字ではありません。[1]

表は左右にスクロールできます。

味ごとの公式成分と、生肉の種類
味生肉の表示カロリー/100gタンパク質脂質粗繊維
さかな魚肉290kcal30%以上6%以上4%以下
ミックス牛・鶏・馬・豚・魚肉320kcal27%以上8%以上7%以下
さつまいも牛・鶏・馬・豚・魚肉330kcal26%以上9%以上7%以下
馬肉馬・魚肉320kcal27%以上8%以上7%以下

同じ重さでカロリーを抑えるなら、4味の中ではさかな味。ミックス味と馬肉味は主要な保証値が同じですが、生肉の組み合わせは違います。さつまいも味も植物だけのフードではなく、5種類の生肉を使っています。

原材料から愛犬との相性を確かめる

魚の切り身、大麦、玄米、さつまいも、ゴマを並べた食材のイメージ
さかな味に含まれる主な食材のイメージ(生成画像)。食材の大きさや並びは、配合割合を示しません。

さかな味の原材料は「生肉(魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉…」の順に記載されています。さつまいも味は、生肉の次にサツマイモが来ます。配合割合は公表されていないため、名前や写真だけで食材の量までは判断できません。[1]

魚・馬の味でも、乳由来の原料を含みます

4味とも大麦全粒粉、玄米粉、ホエイ蛋白、脱脂粉乳を含みます。「さかな味なら魚以外の動物性原料はない」「馬肉味なら馬肉だけ」とは捉えず、アレルギーなどで避けている原料がある場合は、全原材料を確認してください。食事制限の指示がある犬は、変更前に獣医師へ相談しましょう。

さかな味の全原材料

生肉(魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群

ミックス味の全原材料

生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群

さつまいも味の全原材料

生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、サツマイモ、大麦全粒粉、魚粉、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L−リジン、DL−メチオニン、乳酸菌群

馬肉味の全原材料

生肉(馬、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂(菜種油、ひまわり油)、ゴマ、ARBOCEL、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、オオバコ種子末、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、コンドロイチン、L-リジン、DL -メチオニン、乳酸菌群

成分名の有無と、期待できる働きは分けて考える

原材料にはBCAA、HMBCa、グルコサミン、コンドロイチンなども並びます。ただし、各成分の配合量は今回確認した公式表示では分かりません。名前が載っていることだけから、筋肉の維持や関節への効果を判断することはできません。

作り方について分かること

メーカーは国内工場で製造し、独自の「低温・低圧製法」を使うと説明しています。加工の温度・圧力・時間の具体的な条件や、栄養素がどれだけ残るかを示す試験値は、今回の確認範囲では見つかりませんでした。製法名だけで消化のよさや栄養の優劣を決めず、成分と食べた後の様子を見て選びたいフードです。[2]

開封後は1か月以内に使い切る案内です。直射日光と高温多湿を避け、袋の表示に従って保存してください。800gを1か月で食べ切れるかは、1日に使う量から確認できます。[1]

量を変える前に、必要なカロリーを確認

メーカーは総合栄養食・全年齢向けと案内していますが、成長期の犬、妊娠・授乳中の犬、治療中の犬の食事量を一律には決められません。体重を落とす必要があるかも含め、体格と筋肉の状態、活動量を見て獣医師と目標を決めましょう。[2][4]

同じカロリーでも、味によって必要な重さが違います

比較のために、フードから1日300kcalをとると仮定して計算します。これは特定の体重の犬への推奨量ではありません。

300kcal分の重さの計算例
味1日分の重さ
さかな味約103.4g
ミックス味約93.8g
さつまいも味約90.9g
馬肉味約93.8g

計算:必要なカロリー ÷ 100gあたりのカロリー × 100。おやつやトッピングの分は別に加えず、1日の合計に含めます。

低カロリーな味ほど、同じカロリーをとるための重さは多くなります。今のフードと同じグラム数のまま替えると摂取量が変わるため、キッチンスケールで量りましょう。メーカーは以前のフードに少しずつ混ぜ、1〜2週間かけて切り替える方法を案内しています。食べ方や便の変化が続く場合は、切り替えを急がず相談してください。[2]

通常購入と定期便、続ける費用は?

通常購入:4味とも800g袋で同じ価格

公式の通常購入は各800g・3,960円(税込)、送料880円です。100gあたりは約495円。価格確認日は以下の注記をご覧ください。[1]

※ 表示金額は当サイト調べの掲載価格(税込)にもとづく参考値です(公式 2026年10月 時点)。その後の改定は反映されません。購入前に各販売サイトで最新の金額をご確認ください。

先ほどの300kcalの仮定でさかな味を使うと、フード代は1日約512円、30日で約15,362円です。送料やおやつ代を含まない計算なので、初回の金額だけでなく継続費用も確認しておきましょう。

定期便の初回:3味のお試し990円・送料無料

2026年10月11日に確認したフェルマの案内先では、さかな・ミックス・馬肉の各100g×3袋に、手作りごはんが付く初回セットです。通常の800g袋や、さつまいも味のセットとは異なります。初めての人・1人1回限り、案内の期間は2026年10月31日までです。[2]

2回目の金額・内容
800g×2袋で6,960円+送料880円=合計7,840円(税込)。案内上の組み合わせはさかな味・ミックス味で、味の変更が可能です。
届く間隔
初回のお試し後15日で2回目、その後は30日ごとに自動配送。
休止・解約の期限
初回は次回お届け予定日の5日前、2回目以降は10日前までに連絡。継続回数の約束はなく、お試しのみで解約可能です。

定期便の申し込みです。配送日・変更方法・最新の購入条件を申込画面で確認してください。10日間返金保証の案内もありますが、適用条件は販売元の規定をご確認ください。

まず少量で味との相性を見たい場合はお試しが選択肢になります。ただし、初回から2回目までの間隔は短めです。愛犬が食べる量と在庫を見て、次回の配送日を先にカレンダーへ入れておくと判断しやすくなります。

味と量を決めてから、少量で試す

わんこのヘルシー食卓を選ぶなら、原材料との相性、必要なカロリー、2回目以降の費用の順に確かめましょう。さかな味は4味の中で同じ重さあたりのカロリーが低い一方、同じカロリーをとるには多くの重さが必要です。

飼い主がキッチンスケールでフードを量り、愛犬の食事を記録する様子のイラスト
味を選んだ後は、毎日の量と食べた様子を記録して愛犬との相性を確かめます(生成イラスト)。

「ダイエット用」という言葉だけで量を減らすより、今の食事とおやつを把握し、体重の目標に合わせて量ることが次の一歩です。選んだ味が食べられるかは、少量からゆっくり確かめていきましょう。

参考資料・確認した公式情報

  1. わんちゃんライフ:800g通常販売(4味の原材料・成分・価格・保存)
  2. わんちゃんライフ:初回セット・定期便の条件、製法とFAQ
  3. わんちゃんライフ:3種お試しセット
  4. AAHA:2021年栄養・体重管理ガイドライン(健康な犬猫の給餌計画)

公式情報の確認日:2026年10月11日。給与量の表は公式カロリーからの計算例です。価格・キャンペーン・原材料は変更される場合があります。

WANPAKU編集部プロフィール
WANPAKU編集部 ミニチュアピンシャーと暮らす小型犬オーナー / 元ヘルスケアテック領域プロダクトマネージャー・マーケティング担当

愛犬ノア(ミニチュアピンシャー)と暮らす小型犬オーナーが運営しています。合うフードが見つからず20種類以上を試したフードジプシー経験から、WANPAKUを立ち上げました。ヘルスケアテック領域でプロダクトマネージャー・マーケティングを担当した経験を活かし、200種類以上をメーカー公式の栄養成分値(保証分析値)・価格などのデータで独自比較しています。