WANPAKUのドッグフード診断を利用した3,040件分のデータから、飼い主が抱える「ごはんの悩み」の全体像が見えてきました。
飼い主が診断時に選んだ悩みを集計。複数回答のため、合計は100%を超えます。
犬種が変われば、悩みの構造がまったく変わります。以下の各犬種カードでは、最大の悩みと全体平均との比較をバーで表示しています。オレンジの縦線が全体平均です。
オレンジ線 = 全犬種の平均
涙やけが全体平均より+46ポイントと圧倒的に突出。マルチーズ×プードルの掛け合わせに起因する涙管の構造的特徴が背景にあると考えられます。食欲やアレルギーも平均を上回ります。
オレンジ線 = 全犬種の平均
皮膚被毛(+24pt)とアレルギー(+18pt)が突出。短毛で皮脂分泌が多い体質が影響していると考えられます。一方で食欲の悩みは平均より-17pt低く、「よく食べるが肌に出る」という構図です。
オレンジ線 = 全犬種の平均
体重管理が全体平均より+25ポイント。胴長短足の体型は椎間板への負担が大きく、体重管理と関節ケアがセットの課題です。逆に皮膚被毛(-22pt)と涙やけ(-18pt)は平均を大きく下回ります。
オレンジ線 = 全犬種の平均
診断数最多の犬種(n=178)。涙やけ(+20pt)・食欲(+15pt)・関節(+12pt)と3つの悩みが同時に平均を上回る「多重悩み型」。毛量が多く涙やけが目立ちやすい特性と、小型犬ゆえの食の細さが影響していると考えられます。
オレンジ線 = 全犬種の平均
アレルギー(+17pt)と消化(+13pt)が特徴的。ダブルコートの換毛期に皮膚トラブルが出やすく、アレルギーと皮膚被毛が連動。一方で涙やけ(-23pt)はほとんど悩みに挙がらず、犬種ごとの差が鮮明です。
オレンジ線 = 全犬種の平均
皮膚被毛(+14pt)・涙やけ(+12pt)・体重(+11pt)と、3項目が平均を10pt以上上回る「まんべんなく悩みが多い」タイプ。豊かな被毛を持つがゆえに皮膚・被毛トラブルが顕在化しやすいのが特徴です。
オレンジ線 = 全犬種の平均
食欲(+13pt)と体重(+10pt)が特徴的。超小型犬ゆえに食が細く「食べてくれない」悩みが深刻。予算の中央値も全犬種で最低の200円/日であり、小さな体に合ったフード選びの難しさが浮かび上がります。
オレンジ線 = 全犬種の平均
皮膚被毛(+14pt)と体重(+10pt)に集中。特徴的なのは涙やけが平均より-19ptと非常に少ない点。ワイヤーヘアの被毛管理と、食欲旺盛ゆえの体重管理がこの犬種の2大テーマです。
同じ犬種でも、年齢によって最も多い悩みはダイナミックに変化します。
67%の飼い主が2つ以上の悩みを同時に選択。悩みは単独ではなく「セット」で発生します。
診断時に寄せられた自由回答コメント(298件)を分析しました。
コメントで最も多く言及されたキーワード
「食べてくれるかどうか」が飼い主にとって最大のテーマ
飼い主が診断時に入力した1日あたりのフード予算を集計しました。
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